糠沢小ニュース

晴天の中の運動会


 本日、晴天の中、糠沢地区連合大運動会が開催されました。
子どもたちが考えた「仲間を信じ 優勝めざせ 糠沢っ子」のスローガンのもと、子どもたちは精一杯の力を発揮してくれました。開会式では、消防団からのサプライズのプレゼントがあり、100個のバルーンが大空に舞うという演出がありました。このバルーンは土に還っていく環境に優しいものだそうです。
 競技では、初めて参加した一年生も、元気いっぱいゴールを目指してがんばりました。小学校最後の運動会となる六年生は、「さすが最上級生!」と見ている人を感嘆させるような姿がたくさん見られました。
 また、本宮市消防団白沢第一分団の皆様による「ポンプ操法披露」、婦人会を中心とした皆様による「白沢音頭」など地区の皆様にも運動会を盛り上げていただきました。
 さらに、各係で運動会を支えて下さった交通安全協会糠沢分会の皆様などたくさんの方々にお世話になりました。大勢の来賓の皆様にもお越しいただき、地区とともにこの運動会を作り上げ、盛会となったことをうれしく思います。
 
 しかし、本日の運動会ではインフルエンザのために欠席せざるをえなかった子どもたちがいます。出場したかったのにできなかった子どもたち、そして保護者の方々の気持ちを察するとたいへん心苦しいものがあります。本日の開催につきましては、インフルエンザの罹患の収束が予想しにくいことや地区連合の行事であることなどから熟考を重ね、決断したものです。子どもたちには、校長先生からも「参加できなかった友だちの分までがんばろう」と声かけがあり、みんなで協力しながら今日の運動会を進めてきました。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。