糠沢小ニュース

★★糠沢っ子が「初めての図書館利用!」―1年生―

   5月8日(火),図書館教育の一環として,司書の専門家を依頼しました。学校図書館,しらさわ夢図書館,家庭など子どもたちの生活には,「図書」が多くあります。しかし,「本」を読む機会や場を確保するためには,図書のよさ,図書館の仕組み,読書のよさや楽しさなど,子どもたちが理解すると共に,味わえるようにすることが大切です。

 今回,糠沢小学校では,図書館教育の一環としまして,1年生の子どもたちに,「図書館の活用や図書の楽しさ」などを伝えました。まず,読みたい図書を探し,カードと図書を受付へ持参します。受付にて「ピッ!」と,パソコンにて認証します。その後,図書の返却を練習しました。1年生の子どもたちにとっては,初めての体験でした。どの子も,司書の先生からの説明で,図書館から借りる活動・返却する活動が,最後までできました。そして,各自1冊ずつ今回読んでみたい本を借りました。

 1年生の子どもたちは,「〇〇は,楽しそうな本だなあ!」とか,「〇〇ちゃん,この本,おもしろそうだよ。」など,生き生きとした表情で図書を選んでいました。

 今回の図書館教育に関わる子どもたちの姿を見ていますと,専門家からのアドバイスやご指導により,どの学年の子どもたちも図書館教育に関する理解を深めることができました。糠沢っ子が「図書館名人」と呼ばれるよう願いつつ,より多くの図書を読んでほしいと思います。しらさわ夢図書館の皆様方へ感謝申し上げます。

<図書館教育の様子> ★一部の紹介とします。

 1年生