糠沢小ニュース

★糠沢っ子が「福祉教育をとおして,考える」―生きる力を向上!―

 9月19日(火),4年生は福祉教育を通して「生きること」を学んでいます。今までに,高齢者疑似体験,車いす体験,手話などの体験や講話を通して「生きる力」を伸ばすために学んできました。「尊重」「平等」「思いやり」などの価値へ迫るために,「福祉教育(福祉ボランティア含む)」をテーマとして学んでいます。

 今回は,視覚に障がいをお持ちの方から,日常生活での課題や工夫,行動面での課題や工夫など,様々な機器を活用し,「視覚」を補いながら生活を送っている体験談を聞くことができました。子どもたちへ分かりやすく道具などを紹介しながら説明をしてくださり,感謝申し上げます。ありがとうございました。最後に,4年生の子ども一人一人と講師の方とが,「握手と会話」で触れ合うことができました。心より御礼申し上げます。子どもたちは,「生きるとは?」ということについても考えることができました。講師の方のお言葉「明るく生きること,色々な方と対話をすることを大切にして生きています。」に感動を覚えました。子どもたちの「心の中」へ届いたのではないでしょうか?