糠沢小ニュース

★★糠沢っ子が「ふるさとのよさを味わう!」―もとみやかるた―

 6月14日(木),どの小学校でも「3年生」は,自ら住んでいます「地域の特徴や特色」を学んでいます。学校が設置されています糠沢地区だけでなく,本宮市内の特色も学びます。3年の社会科では,大きく分けて①「わたしのまち みんなのまち」②「はたらく人と わたしたちのくらし」③「かわってきた人々のくらし」について,学びます。また,総合的な学習の時間では,「ふるさと糠沢を探ろう」という大きなテーマのもと,1年間学びます。

 今回は,本宮市に伝わっている「昔話」や,本宮市内の歴史的な出来事や人物に関する「もとみやかるた」を通して,「わたしたちのまち みんなのまち」を学習しました。講師は,「もとみやむかしばなし代表」の伊藤様と,コーディネーターの木村様でした。

 前半は,「もとみやかるた」に関わる質問等にご回答を頂きました。①「もとみやかるた」は,どのような経緯で作られたのか?②「もとみやかるた」の絵や文は誰がつくられたのか?③「もとみやかるた」は,どのような場所の話なのか?など,歴史などを分かりやすく説明を頂きました。「大変よくわかりました。」と,子どもたちから感想がありました。

 後半は,グループにて「もとみやかるた」を使用した「かるた取り」を進めました。かるた取りの後半になりますと,毎年実施されています「もとみやかるた大会」のスタイルで,対抗戦を行いました。子どもたちは,まるで本大会のように熱心に,集中して読み札のリズムに合わせ,全力で「かるた取り」を楽しんでいました。かるたの内容は,すでにご説明しました通り,「もとみや」へのふるさと愛を高め,継続し,大切に見守ってほしいという願いが込められた「もとみやかるた」です。

<「もとみやかるた」の歴史を知りました!「やっぱり本宮っていいなあ!」>

 

<もとみやかるたを楽しんでいます!「大会へ出場したいなあ!」>