糠沢小ニュース
和楽器の魅力に触れる
11月29日(火)、箏曲生田流まゆみの会の会主:上川様を始め、会員の皆様方、そして郡山都山会の武田様をお招きして、5・6年生が箏と尺八の鑑賞・体験を行いました。
生で聴く箏や尺八の音色のやさしさと強弱、曲のテンポの変化など素晴らしい演奏に子どもたちは魅了され、目を輝かせながら聴き入っていました。
演奏の後、箏や尺八の説明や魅力を教えていただいた後、大変高価で貴重な箏を弾く体験をグループごとにさせていただきました。箏は、「さくらさくら」の曲に挑戦しました。弦をはじく場所により音色が変わりとても難しかったようですが、丁寧に教えていただきなんとか演奏にすることができました。6年生は昨年の経験を生かし、上手に演奏できていました。
今回、学校支援地域本部となる生涯学習センターの協力を得て、箏曲生田流まゆみの会の会主:上川様を始め、会員の皆様方、そして郡山都山会の武田様にご指導いただきました。ありがとうございました。
子どもたちは、この貴重な体験を通して、本学習のねらいでもある和楽器のよさを味わうことができました。授業後の感想には、「箏や尺八の音色が素敵だった。」「やさしく教えていただき、音が出せてうれしかった。」「演奏するのは難しかったけど楽しかった。」などと感想を述べていました。
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