糠沢小ニュース

★糠沢っ子が「大切な風景」を描く!―ふるさと愛へ―

 6月6日(火),糠沢っ子の6年生が図画工作の時間に「わたしの大切な風景」というテーマで,下絵を描いていました。「大切な風景」という少し難しいテーマですが,子どもたちは学校周辺を様々な視点から「風景」を観察しました。普段は「大切な風景」という意識を持つ機会は,大人も子どもも多くないものと考えます。改めて「わたしの大切な風景」という視点で,生活の中を見渡しますと,新たな気付きや見方が表出してきます。子どもたちが「わたしの〇〇〇は大切な風景です。」という感覚や感性を育むいい機会です。これらの学習を通して,子どもたちが住んでいます糠沢地区や本宮市に対する「ふるさと愛」へつながれば幸いです。完成まで楽しみです。子どもたちが自らの感覚で,「大切な風景」と言える場所を探し,第1回目の本時は,「構想を練る場と機会」として大切なものです。
 構想や場所に悩んでいる子どもたちへ,校長から少しだけ「アドバイス」をしました。すると,子どもたちは「なるほど!そうだ!」などと,風景の捉え方や構図について頷いていたようです。完成までの時間は多くありませんが,子どもたちが感じたまま,工夫しながら描ければ幸いです。


<追伸>
「体育の時間」は勿論ですが,それ以外でも,子どもたちには「水分補給」を行うよう働き掛けています。※水筒を準備しています。