糠沢小ニュース

グローバルな視点から日本を再発見!

 29日(木)、県国際交流協会及び市政策推進課のご協力を得て、6年生を対象に国際理解教育出張講座が行われました。本校では、「様々な国の人が暮らすカナダ」と題して、大屋直美先生をお招きして学習をしました。

 カナダという国は、アメリカやヨーロッパ諸国、中国など、多くの国から移民した人たちが、それぞれの文化をお互いが尊重して暮らしているそうです。学習では、日系4世でもある大屋先生に、スライド写真を見せていただきながら、カナダの「文化」「自然」「食生活」など、その写真の説明や関係する異文化の違いについて教えていただき、国際理解についての見識を深めました。

    

 コインやお札、食べ物の話で大いに盛り上がりましたが、「外国の文化を知ることができて楽しかった。」「いろいろな国の人と仲良くしたい。」などというように、カナダの文化、自然、食生活などを学ぶことにより、他の国籍や民族、文化の違いを尊重する意識を育むことができました。また、グローバルな視点で、日本から世界へと視野を広げる契機となりました。

 県国際交流協会や市政策推進課、そして大屋先生に感謝申し上げ、今回のこの学習を、社会科の「日本とつながりの深い国々」に生かしていきたいと考えます。