糠沢小ニュース
★★糠沢っ子が「考え・操作・説明により“よさ”を実感!」―思考力UP!―
11月5日(月),第8回の授業研究が行われました。1年生の「算数科・ひきざん」でした。指導助言者は,本宮市教育委員会指導主事の佐藤様でした。ご指導に感謝申し上げます。以前にも紹介しましたが,本校では「夢中になって学ぶ子ども」の育成を主題として,現職教育を全教職員で取り組んでいます。
今回は「ひきざん」という単元で「繰り下がりのある計算」の第1時の学習でした。授業がスタートしますと,子どもたちは,先生からの発問に挙手して元気よく答えていました。4月に入学して,11月現在では国語科,算数科,生活科など各教科における「学び・学び合い」へ対する意欲が高まってきました。算数科において「繰り下がりのある計算」の導入として,重要な内容でした。
1年生の子どもたちは,今までに学んだ「数学的な考え方・表現・操作」を活用しながら,めあてへ向かって全力で学習に取り組んでいました。素晴らしい1年生でした。学級担任のきめ細かなご指導や準備の成果が,子どもたちの「学び合い」へ反映しました。後半は,「ジャンプ問題」へ挑戦し,「12-9」や「13-8」の計算の仕方を,13-9の場合と同様に子どもたちは,解答し説明をすることができました。素晴らしい学びでした。
<授業研究 Ⅷ>11月5日(月)1年,単元「ひきざん」(繰り下がりのある計算)
〇授業の様子
〇事後研究会
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