糠沢小ニュース

★糠沢っ子が「思う存分に遊ぶ・学ぶ」―糠沢の地域力!―

<糠沢小の校長より>

5月18日(木),午後2時から糠沢分館にて,「ぬかざわ遊友クラブ」の開講式が行われましたので,その様子を参観させて頂きました。子どもたちのために糠沢地区にお住まいの糠沢分館長様はじめ,ボランティア(今回は10名)の皆様方により,運営していただいています。感謝申し上げます。訪問した時は,申し込んだ1・2年生が中心でした。最初,ボランティア(指導員)の方より,簡単な遊びを通して,1年生のために,和やかな雰囲気を醸し出していました。素晴らしいことです。その後,遊友クラブに訪問してから,「何をすればいいのか」(子どもたちが名札の掲示,腕章,出席のシールを添付する)それらの流れを分かりやすく説明し,確認していました。

次の段階は,学校の課題を各自進めていました。その後,遊友クラブの計画に従って,「遊びの活動」を進めました。子どもたちは「様々な遊び」の体験を通して,「遊び」は勿論ですが,「学び」(人間関係力・解決力・コミュニケーション力など)を伴う活動も体験し,充実した時間を体験することができます。このように「思う存分に遊ぶ・学ぶ」ことが体験できるのも,糠沢の「地域力」ではないでしょうか?

年間の活動計画は決まっていますが,計画された内容を通して,多くのボランティアの皆様方からのご支援により実施できますこと,改めて御礼申し上げます。

<第1回遊友クラブの様子>