糠沢小ニュース

★★糠沢っ子が「いのちの学習①!」―安全な登下校にて―

 4月9日(月),糠沢っ子が「いのちの学習」を学びました。入学式が終了して最初の「集団登下校」を,4月9日から実施しました。朝の集団登校の様子を見ますと,班長さんや同じ班の子どもたちが,「新1年生」の安全に配慮しながら登校している様子が伺えました。現在,春の交通安全週間中で,警察署の皆様方や地域の安全にかかわる皆様方に見守られながら,子どもたちは安全に登校しています。感謝申し上げます。糠沢小学校では,4月9日(月)に「第1回交通教室」を開催しました。目的は「いのちを守る」ことです。そのために,下記のねらいで交通教室を進めました。事前に,「校外子ども会」を各教室にて実施し,子どもたちの集団登校や下校,集合場所や危険個所などを担当の教師と共に確認をしました。

<ねらい>

 ◎集団登下校の意義と組織を理解させ,子ども同士が仲良く安全に登下校する意欲を高めると

       共に,継続して実践できるようにすること

 ◎交通ルールや安全な歩行の仕方を理解させ,日常生活においても実践できるようにすること

 ◎声かけ事案への対応の仕方を理解させ,実践できるようにすること

 これらのねらいを達成できるよう,第1回交通教室を進めました。まず,校長から「いのち」を守るための「学ぶ場と機会」として,交通教室にて伝えました。次に,家庭の交通安全推進委員の委嘱状を「本宮分駐署員」の方から代表児童へ交付しました。代表児童(6年)から推進員の約束を読み上げてもらい,交通安全に努める誓いを行いました。さらに,本宮分駐署員さんから,交通安全についてお話がありました。今回,現場指導を進めるに当たり,「地域ボランティア」の皆様方に大変お世話になりました。感謝申し上げます。その後,通学班ごとに教員,ボランティアの皆さんと共に,安全な歩行を学びました。

 今回,交通教室の場面にて「生き生きと学ぶ姿」を見ました。子どもたちが,これからの社会変化に対応する「生きる力」の基礎となる「学ぶ態度・学ぶ力・学んだ力・生かす力」を,学校・家庭・地域等を通して,生き生きと学んで身に付けています。その「生きる力」や「対応する力」を伸ばすには,人と人との「かかわり愛」が重要となります。糠沢っ子を支えるのは「学校の先生・職員」,「家庭の皆様」,「地域の皆様」「関係者の皆様」で,皆様方の糠沢っ子を「思う心と行動」のお蔭です。

<交通教室の様子>

 

                          委嘱状の交付

       本宮分駐署員様より        ボランティアの皆様方

 <現地指導の様子>