糠沢小ニュース

★糠沢っ子が感動!「あ!動いている!」―顕微鏡の世界で―

 6月15日(木),5年生が理科の時間に「顕微鏡の使い方」を学んでいました。顕微鏡の使い方を学ぶために,対象生物を「水中微生物」として,顕微鏡の1から10までの操作や,記録の取り方などを学びました。初めて顕微鏡を取り扱った子どもたちが多く,先生の丁寧な説明により徐々に手順を理解し,その後自らの操作にて,「微生物」を拡大しで観察ができるようになりました。

肉眼でははっきりしない様子や形が,顕微鏡を活用する方法を学び,操作に慣れることにより,「〇〇を拡大して様子を観てみたい。」「魚の卵を観察したい。」など学習内容にかかわる課題を,子どもたちは持つようになりました。今回は,初めて顕微鏡を操作する児童が多く,丁寧に覚えられるよう進めていました。


    6月15日(木),ある新聞社の記事に「・・で知能ロボットコンテス

 トにて優勝しました。福島の高専チームV・・」などと,紹介されていま
した。そのチームは「分子生物学愛好会に所属するチーム」です。昨年度

は優勝できませんでしたが,今年度は見事に優勝しました。


 という記事から,何事にも「あきらめずに,目標を持ち進んでいく」という決意や継続する力が大切であることを感じました。

 今回,5年生の子どもたちが「顕微鏡の操作や顕微鏡による観察」などを通して,「理科的な関心」「科学や生物への関心」が高まるよう「関心・追究心」を大切にしてほしいと考えます。




先生からのアドバイスを,熱心に聞きながら操作ができました。
<追伸>
 6月19日(月),天候がよく1年生の生活科の学習では,校庭周辺に住んでいる「生き物」を探し,生き物との触れ合いを楽しんでいました。また,身近な植物も観察したり,採取したりしていました。
 なお,生き物との触れ合いに当たり,担任から注意点を伝え,安全に生き物や植物と触れ合うよう指示をして,終了後確認していました。