糠沢小ニュース

★糠沢っ子が「手巻きずしを味わう!」―給食の時間に―

  6月12日(月),給食の時間に「手巻きずし」が出ました。子どもたちは,酢飯を「ノリ」の上に置き,キュウリ,卵焼き,ツナ和え物を具材として乗せ,楽しそうに味わっていました。自ら「手巻き」(手洗いや食事前の消毒は十分に行っております。)にして食する体験は,多いとは言えませんが,学校給食では取り入れることがあります。今回は,子どもたちの感覚やスピードにより「手巻きずし」にして食することができました。1年生から4年生まで,給食の様子を拝見させていただきましたが,どの学年の子どもたちも,手際よく作って食事をしていました。特に,1年生は入学して初めての「給食による手巻きずし」でしたが,拝見しましたところどの子も上手に具材を乗せて,最後まで味わっていました。

 一般社会では,「食」に関する様々な情報や課題が報道等で聞かれますが,糠沢小学校の給食においては,その趣旨や目標を踏まえた「給食指導」や「給食提供」を,本宮市教育委員会のご指導のもと進めています。食に対する管理や指導のもと,各小学校や中学校の給食調理員さん,給食主任さん,そして給食センターでは毎日,おいしい給食を作り,子どもたちの成長を願いつつ提供しています。心より感謝申し上げます。