糠沢小ニュース

糠沢っ子の「人間力向上へ!」―運動会予行・陸上練習―

<糠沢小校長より>
 5月11日(木),今週に開催されます「糠沢地区連合大運動会」へ向けて,最終確認の運動会予行が行われました。また,5月24日(水)に開催されます南達方部小学生陸上交歓会へ向け,5・6年生は運動会と並行して練習に取り組んでいます。どちらも,子どもたちにとっては大切な「場と機会」となっています。毎年,実施しています「運動会」や「陸上交歓会」へ向けて,先生方と子どもたちは「心を一つ」に練習に取り組んでいます。これは正に,糠沢小の「よさ!凄いところ!」ではないでしょうか!他の学校でも同様に子どもたちへ目標を持たせ,「自己実現」を達成させられるよう全教職員でサポートしたり,指導したりしています。

運動会や陸上交歓会,それぞれの結果も重要ですが,当日を迎えるまでの「人と人との関わりあい」や「自己目標への挑戦」,「チームとしての協働体制」など,「人間力の向上」へつながることを学びます。これらは、保育所・幼稚園・小学校・中学校・高校・・・そして,社会人となっていく過程で,より育まれ高められていくものです。学校経営の理念として,「啐啄の機」(そつたくのき)を中心に教育活動を進めています。教育は「早すぎず遅すぎず,まさに,このタイミング」という時期が重要であると考えます。すなわち,幼稚園教育は幼児期,小学校教育は小学校段階という「「啐啄の機」を大切にしながら,重要な内容を身につけられるよう丁寧に教育活動を進めています。

このような考えのもと,子どもたちが「目標」へ向かって,日々「学び」を続けられるよう,学校教育・幼児教育に携わっている糠沢小・糠沢幼稚園の全教職員が「連接・連携・連帯」を基本に進めています。

<陸上練習の様子>5月8日(月)

<運動会係打合せの様子>5月8日(月)

<鼓笛練習の様子>5月9日(火)

<運動会予行の様子>5月11日(木)
※6年生が作った「運動会のスローガン」が体育館の窓に掲示されました。