糠沢小ニュース

夢先生がやってきました~夢の教室~

 

 本日14日(水)、JFA様、本宮市教育委員会様のご協力により、夢の教室(ユメセン)の授業が行われました。これは、「JFAこころのプロジェクト」活動によるもので、小学校に現役またはOB/OGのスポーツ選手が派遣され、「夢の教室」と呼ばれる授業を行うものです。

 本校においでいただいた夢先生は、野球選手で茨城ゴールデンゴールズの監督兼選手、片岡安祐美さんです。今日は、5年生28人に「夢の教室」の授業を行っていただきました。

 まず、前半は体育館でゲームの時間です。体を動かしながら、全員で一つの目的を達成するゲームを行いました。達成感を味わうためには、「本気になって取り組むこと」が大切であること、全員で目的を達成するためには、「仲間と協力し合い、話し合うこと」が必要だと教えてくださいました。

 後半は、教室でのトークの時間でした。片岡さんが、今までの経験を夢曲線に表しながら、子どもたちに夢について語りかけてくださいました。そして最後に、子どもたち自身が「将来の夢」「そのためにがんばること」等について考える時間がもたれました。「夢を持つことのすばらしさ」「あきらめない強い気持ち」「感謝する心」など、片岡さんの話に子どもたちは引き込まれました。



全員で一つの目標に向かって取り組むことのすばらしさを教えていただきました


「夢を持つことのすばらしさ」自身の経験からのお話が、子どもたちの心に響きました


片岡さんの明るく元気な言葉かけに、子どもたちはみんな笑顔で写真撮影です