糠沢小ニュース

★糠沢っ子が「ふるさと理解を深める!」―読み聞かせとかるたで―

 6月19日(月),どの小学校でも「3年生」は,自ら住んでいます「地域の特徴や特色」を学んでいます。糠沢小学校が設置されています糠沢地区だけでなく,本宮市内の特色も学びます。

3年の社会科では,大きく分けて「わたしのまち みんなのまち」「はたらく人と わたしたちのくらし」「かわってきた人々のくらし」について,学びます。また,総合的な学習の時間では,「ふるさと糠沢を探ろう」という大きなテーマのもと,1年間学びます。

今回は,本宮市に伝わっている「昔話」や,本宮市内の歴史的な出来事や人物に関する「もとみやかるた」を通して,「わたしたちのまち みんなのまち」を学習しました。講師は,「本宮むかしむかしの会代表」の伊藤様でした。前半は,本宮市に伝わる「昔話」を丁寧に,わかりやすく語っていただきました。後半は,「もとみやかるた」を,グループ別にかるた取りを進めました。かるた取りの後半になりますと,毎年実施されています「もとみやかるた大会」のスタイルで,対抗戦を行いました。子どもたちは,まるで本大会のように熱心に,集中して読み札のリズムに合わせ,全力で「かるた取り」を楽しんでいました。かるたの内容は,すでにご説明しました通り,「もとみや」へのふるさと愛を高め,継続し,大切に見守ってほしいという願いが込められた「もとみやかるた」です。

<昔話を味わっています!>


<もとみやかるたを楽しんでいます!>


<追伸>
 6月19日(月)は,天候もよく気温も高い状況でした。19日の5校時には,
気候,気温と水温が適正でしたので,6年生が今年最初に「水泳学習」で,
プールへ入りました。今年度,最初ですので慣れない部分もありましたが,
子どもたちは,一生懸命に水泳の学習へ参加していました。