糠沢小ニュース

★★糠沢っ子が「夢へ向かうヒントをつかむ!」―心を育てる!―

 11月1日(水),糠沢っ子が「夢」へ向かうヒントをつかむために,「夢の教室」で学びました。「夢の教室」(ユメセン)は,本宮市教育委員会が主催し,外部の専門家にご依頼申し上げて,「夢へ向かうヒント」をつかむ学習です。毎年,様々な専門家が本宮市内の小学校を訪問します。今年度,糠沢小学校には「元プロサッカー選手」の方,「JFA」の方,「ユメセンアシスタント」の方が来校されました。夢の教室に参加したのは5年生です。当日は,保護者の方も来校され,子どもたちと元プロサッカー選手との交流を参観されました。

 前半は,体育館にて「チーム力」や「協調性」など「心の学び」に関わる活動を行いました。講師の先生方は,子どもたち一人一人を「さん・くん」で呼び,丁寧に説明をされていました。さらに,講師の先生方は子どもたちの「目線」を大切にし,姿勢を低くしながら「説明」をされました。素晴らしいことです。後半は,プロサッカー選手であった講師の先生から,「プロサッカー選手」になるまでの「体験談」や「失敗談」,苦労したこと(いじめにあったこと)や最後まであきらめないで「努力」したことなどを,わかりやすく丁寧にお話しされました。素晴らしい講話でした。

 約2時間の「夢の教室」でしたが,充実した内容であり,子ども一人一人の「心」へ到達したのではないでしょうか。最後に,子どもたち一人一人が「自分自身の夢」に関わる内容をカードに書き記し,発表を通して本時の学習のまとめとしました。素晴らしい「ユメセン」でした。

<ユメセンの様子>体育館にて

子どもたちの「目線や姿勢」に配慮しながら,説明をしています!

<ユメセンの様子>教室にて