糠沢小ニュース
★★糠沢っ子の「生き生きとした学び!」―最高の姿から!―
子どもたちの「学び」は,学校や教育機関は勿論ですが,子どもたちが生まれ育った環境における「人・もの・こと」とのかかわりが成長につながるものと考えます。日々,子どもたちは学校における「教育カリキュラム」により,それぞれの発達段階や学習指導要領に準じて学び,「学んだことを活用する学習や体験」を進めています。11月7日(火),3年生が社会科の学習にて学校近くで,野菜等を栽培している住民の方を訪問しました。お忙しい中でしたが,3年生の子どもたちの「学び」のために,多大なるご支援を賜りました。心より御礼申し上げます。「ネギの栽培」「大根の様子」「サツマイモの様子」「白菜の様子」など,色々な野菜栽培上の「苦労や工夫」を教えていただきました。その後,子どもたち一人一人に「ネギの収穫活動」をご案内して頂き,子どもたちは「ネギ」を収穫していました。さらに,サツマイモを子どもたちが掘り出せるよう畑を準備してくださり,誠にありがとうございました。
今回の体験のように,教科書や資料集等では十分に理解をすることができなかった内容も,直接,栽培をされていらっしゃる方から,丁寧にご説明や工夫している点を伺ったことは,「生き生きとした学び」そのものです。野菜の「最高の姿」から,子どもたちは様々なことに気づき,学習の目標へ近づくことができました。
今回,学習の場と機会をご提供していただきました遠藤様には,心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
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