6年生総合 国際理解教室 ~世界がもし100人の村だったら~
今日2月13日(月)の3.4校時、福島県国際交流協会から、竹田先生を講師としてお招きし、6学年総合の時間に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを実施しました。
以前、タイ王国に赴任した経験のある竹田先生から、現地での生活についてお話をうかがった後、実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体感する活動に参加しました。
6年生の一人一人が、「役割カード」に基づき、自分の住む大陸へ移動したり、自分と同じ言語を話す仲間を探したりしながら、 経済格差、所得の分配や地球温暖化について考えました。
子どもたちは、自分がそのカードに書かれている役割・立場になってみることで、「自分事」して、少数側、差別される側の思いや苦しみを感じ、想像することができました。
「自分たちが、世界のために日々起こすことができる行動は何だろうか?」という問いについて、考えるきっかけとなりました。