本宮小ニュース

4年生国語科 リーフレットをつくろう

 4年生の国語科では現在、「伝統工芸のよさをつたえよう」という単元で、自分で調べた伝統工芸のリーフレット作りに取り組んでいます。
 教科書にある「世界にほこる和紙」という説明文の学習をふまえ、伝統工芸のよさについて調べ、説明する文章の組み立てや資料の使い方を考えて取り組む活動です。
 昨年までであれば、一人一人に配付された紙に、文章や絵を書いたり、写真を切り貼りしたりしながら、紙面を完成させる学習が主流でした。
 しかし、一人1台タブレット端末が配当された今年は違います。
 下の写真は、今日11月10日(水)の3校時のものです。ご覧いただいているとおり、子どもたちは、「メタモジ」というソフトを使いながら、タブレット端末のなかで、紙面づくりに取り組んでいます。しかも、完成した紙面について、友だち同士、タブレット端末のなかで見せ合う(共有しあう)姿も見られました。
 先日(11/8)、5年生が社会科の時間にタブレット端末を巧みに使いこなしていることを記事にしたところですが、4年生も負けていません。「道具」として、使いこなせるようになってきています。素晴らしいなぁ。