本宮小ニュース

4年生音楽科 ひょうしとせんりつ

 今日7月5日(月)の5校時、4年1組の教室では、音楽科「ひょうしとせんりつ」の学習に取り組んでいました。
 学習のめあては「どんな指揮が合うかな?」
 4拍子の曲「ラバーズコンチェルト」の特徴である、なめらかな曲調をどう指揮棒の動きで表現するか、また、その指揮を見ながらどう歌うのがいいか、前の時間に学習した2拍子の曲「メリーさんの羊」と比べて考えながら、学習に取り組みます。
 「なめらかさ」を表すために、指揮棒を振る速さや強弱などに気をつけながら指揮する子と、その指揮を見て、指揮棒の動きにあわせて歌う子たち。
 思いや意図をもち、それを表現することの楽しさを感じながら、活動する子どもたちの姿がたくさん見られました。
 また、曲が流れると、自然と体が揺れ出したり、手拍子をしたりする子たちの姿もたくさんいて・・・。
 子どもたちの素敵な歌声の響きを聞きながら、「音楽を心から楽しんでいるんだなぁ。」ということが伝わってきた授業でした。