本宮小ニュース

1年生算数科 なんじ なんぷん

 1年生の算数科は、「なんじ なんぷん」の学習に入りました。
 時計を目にしたり、時刻を気にしたりする場面は、生活の中でたくさんあります。そうした日常経験と学習内容をつなげながら学習をすすめていきます。

 今日2月1日(水)の2校時、2組の教室では、担任の先生が、大型の模型やデジタル教科書を使い、時計の短針と長針の読み方を全体で学習した後、各自、算数セットから時計を取り出して、手元で操作しながら、時刻を読み合ったり、正しく読めているか確認したりしていました。

「長い針は、何分のところ?」
「58分。」
「じゃ、短い針は、何時のところ?」
「えっと~ 8? 7?」

 この1時間の学習だけでは、読み方を身に付けることは、なかなか難しい様子・・・。

 ふだんの生活の中で、どれだけ時計を読む機会があるか、時間を意識できるかで、理解度が変わってきます。

「あと〇分で、夕飯にするからね。」
「〇時〇分になったら、宿題しようね。」
「今日は、〇時〇分になったら、お風呂に入ろう。あと何分ある?」等々。

 ご家庭でも、時間を意識した会話を心がけていただけるとありがたいです。いい復習になります。
 社会生活へとつながる大切な学習です。1年生の皆さん、がんばりましょう!!