☀2学期の風景③ ~読解力は?~
11月、朝日新聞に、「教科書の文章、理解できる? 中高生の読解力がピンチ」という記事が載っていました。国立情報学研究所の新井紀子教授らの研究グループの調査によると、「教科書や新聞記事のレベルの文章を、きちんと理解できない中高生が多くいる」のだそうです。
本宮市では、国立情報学研究所による児童生徒の読解力を試す「リーディングスキルテスト」の取り組みをすすめています。本校でも、12月20日に6年生71名がこの「リーディングスキルテスト」を行いました。
リーディングスキルテストは、文章を読んで、選択肢の中から正しい文を選んだり、文章が説明している図を選んだり、また、グラフが表している内容を説明している文を選んだりするもので、主語・述語や修飾語・被修飾語の関係、その文がどこに係るものであるかなどを正しくとらえているかを見るテストです。全てパソコンの画面で見て正解をクリックして答えるものでした。
複雑な文章もあり、大人でも勘違いしてしまいそうな問題もありました。しかし、さすがは21世紀の子ども達です。モニターを食い入るように見つめ、集中して問題に答えていました。
結果はその場で一人ひとり見ることができました。得意な分野と苦手な分野があるようです。全体の傾向は1月にまとまります。この結果を今後の指導に生かしていきたいと思います。
本宮市では、国立情報学研究所による児童生徒の読解力を試す「リーディングスキルテスト」の取り組みをすすめています。本校でも、12月20日に6年生71名がこの「リーディングスキルテスト」を行いました。
リーディングスキルテストは、文章を読んで、選択肢の中から正しい文を選んだり、文章が説明している図を選んだり、また、グラフが表している内容を説明している文を選んだりするもので、主語・述語や修飾語・被修飾語の関係、その文がどこに係るものであるかなどを正しくとらえているかを見るテストです。全てパソコンの画面で見て正解をクリックして答えるものでした。
複雑な文章もあり、大人でも勘違いしてしまいそうな問題もありました。しかし、さすがは21世紀の子ども達です。モニターを食い入るように見つめ、集中して問題に答えていました。
結果はその場で一人ひとり見ることができました。得意な分野と苦手な分野があるようです。全体の傾向は1月にまとまります。この結果を今後の指導に生かしていきたいと思います。