6年生家庭科 暑い季節を快適に
ただ今、梅雨の真っ最中。気温がぐんっと上がって、蒸し暑い日が続きます。
今日6月30日(水)の3校時、6年2組では、家庭科「すずしく快適に過ごす住まい方」の学習に取り組んでいました。
この時間の学習のめあては、「暑い日を快適に過ごすための工夫を見つけよう。」です。
子どもたちは、夏を涼しく過ごすためにどんな工夫があるのか、教科書の絵図や参考資料を見たり、これまでの生活経験から思い出したりして、タブレットPC上の1枚のシートに書き込んで班ごとにまとめ、発表し合いました。
「半袖・半ズボンを着用している。」
「エアコンや扇風機を使用している。」
「樹木を植えて、直射日光が入り込まないようにしている。」などなど・・・
班ごとのまとめを発表するタイミングでは、ひとりひとりのタブレットに各班のシートが映し出され、他の班がどんな気づきをしていたか、情報を共有しあうことができました。
タブレットPCを見事に使いこなしながら学習する6年生、たいしたものです。
このほか、打ち水やグリーンカーテン、すだれなど、昔から暑い夏を快適に過ごすために取り入れられているものには、地球環境に負荷をかけない(エコロジーな)ものが多くあることにも気づきました。
この時間に学習したことは、まさに今の季節を乗り切るのにぴったりの内容。
明日からの自分の生活にも生かせるものがたくさんありました。是非、参考にしてくださいね。