5年生国語科 ブックトーク
今日7月5日(月)の3校時、しらさわ夢図書館の柳沼さんをお招きし、5年生を対象とした「ブックトーク」を実施しました。
「ブックトーク」とは、あるテーマに沿って何冊かの本を順に紹介し、子どもたちに紹介した本や読書への興味を持たせる方法・技術で、「読み聞かせ」とは異なり、その本の一番のおすすめポイントを見せたり聞かせたりして、子どもの「本を読みたい」という気持ちを引き出すものです。
この時間は「好きな作家の本を読もう」というテーマで、作家:松岡 享子さんの本をたくさん紹介していただきました。
ディック・ブルーナの「うさこちゃん」シリーズやマイケル・ボンドの「くまのパディントン」シリーズの翻訳でも有名な松岡さんですが、今回は、声に出して読むと、おもしろくなってとまらなくなる 「それほんとう?」や不思議なタイトルの「みしのたくかにと」など、対象の小学5年生にあわせた本をたくさん紹介していただきました。
多くの子どもたちが、紹介される本を食い入るように見つめていました。写真からお分かりいただけると思います。
間もなく夏休み。夏休みを利用して読む本選びの参考になったことでしょう。