2年生学級活動 気もちのよいあいさつ
今日5月20日(金)の2校時、2年2組の教室で「気持ちの良いあいさつ」をテーマに学級活動の学習がありました。教育実習生への模範授業です。
はじめに、事前アンケートをもとに、2年2組の「あいさつ」の実態を確認しました。
「自分たちは『あいさつをできている』」と思っていたようですが、意外や意外、実はそれほどでもないことを判明します。
「(円グラフの)青い部分(肯定的な回答)を多くしたい!」「灰色部分(否定的な回答)を無くしたいなぁ。」 いいつぶやきがたくさん聞こえました。
つぎに「どうして、気持ちのよいあいさつできないのか」を、みんなで考えました。
「恥ずかしい」「勇気がない」「元気な声じゃない」「しなくてもいいや(めんどくさい)」・・・あいさつの大切さは、分かっているんだけど、そういう時もあるよね。
その後、課題がわかったところで、ではどうしたら解決していけるのかをグループで話し合い、解決方法を短冊に書いて発表し、クラスのみんなで共有しました。
「恥ずかしい」や「勇気がない」に対しては、「友だちと一緒にすればいい」
「元気な声じゃない」に対しては、「早寝、早起きして、朝ご飯をしっかり食べる」等々
最後に、解決方法をふまえ、自分はどんなふうに「あいさつ」についてがんばっていきたいか、めあてを決めました。
「毎日、だれにでも、元気よくあいさつしたい。」
「いつでも、いろいろな人に、大きな声であいさつしたい。」
どの子のワークシートにも、素敵なめあてが、しっかりと書けていました。意欲の高まりが伝わってきます。
自分で決めためあてです。今日から早速! がんばってね。