4年生理科 温めたときの水の様子
4年生の理科は「水のすがたと温度」の学習をしています。
今日2月14日(月)の3校時、2組の子どもたちが、「水を温めるとどのように温度が変わるのか」について実験をしていました。
どのぐらいで沸騰するのか? 温度がどのように上がるのか? 何度まで上がるのか?
1分ごとに温度と水の様子を記録していきます。併せて、実験後の振り返りに役立つように、タブレットでの録画もしていました。
はじめのうちは、右肩上がりにどんどん水温が上昇していきます。
「どんどん上がる!」
「すごい!すごい!」
やがて水は、激しく泡を出して沸騰しています。
ところが、しばらくすると水温は、97度を過ぎたあたりから上がらなくなりました・・・。
今日は時間切れのため、ここまでで終了。
次の時間は、より変化が分かりやすいように、算数で学んだ折れ線グラフにして表してみたり、各班の実験結果を比べてみたりして、温度の変わり方について学級全体で考察をするそうです。
実際に調べる、そして、結果や気づいたことを発表し合い、そこから分かることをまとめていく。いい学び方をしていますね。