2年生算数科 「繰り下がりのある引き算」&「三角形と四角形」
本日9月20日(火)は、繰り下げ登校の対応に御協力いただきまして、ありがとうございました。
10時からの登校でしたので、各学年3校時から始業となりました。
その3校時、2年生では3クラスとも、算数科の学習に取り組んでいました。
2組と3組は、3桁-2桁の繰り下がりのある筆算について学んでいました。
「引く」という操作と、10は1が十個、100は10が十個で、それを繰り下げて計算するということをしっかりイメージできるかどうか・・・。2年生にとっては、なかなか手強い単元です。
そのひき算は繰り下げが必要なの?
必要ならば、どうやって繰り下げるの?
十の位が0の場合、百の位から借りるには、どうすればいいの?
1と10と100のカードを操作しながら繰り下げをイメージしたり、計算の手順をひとつひとつ担任の先生と確かめたりして、学習を進めていました。
あせらずじっくりと。繰り返し、繰り返し・・・。つまずきやすい問題も、友だちと先生とが支えてくれます。粘り強く解決しようとする姿、立派ですね。
一方1組はひとあし早く、次単元「三角形と四角形」の第1時目に取り組んでいました。
教科書の巻末についている8種類の図形を各自が考えながら仲間分けし、その仲間わけをした結果と分けた理由をみんなで話し合います。
辺や角の数に着目したり、斜めの線があるものとないもので分けたり、あるいは、形が似ているもので分けたり・・・・。
子どもたちは、図形の仲間分けをとおして、三角形と四角形についての理解を深めていました。
ノートもしっかりと書けていますね。素晴らしい。