本宮小ニュース

“needs”と“wants” ~6年 国際理解教室~

 11月17日(木)、6年生が、国際交流協会の日下部さんを講師にお迎えして、国際理解教室を行いました。
 「もし地球に住めなくなってしまい、他の星に移住するとしたら、何を持って行くか。」という質問から、生きるために必要不可欠なもの(needs)と暮らしの中でほしいもの(wants)をあげながら、自分たちの生活について見直すことをとおして、地球に住む生物の一種類の人間として、地球で生活する社会の一員としての人間として、どのように生きていくべきなのか、みんなで話し合い考え合いました。


 子どもたちは,自分たちが今と同じ生活をしていてはどこの星に行っても同じような問題が起きること、地球に生きる一員として生活を見直す必要があること、“needs”と“wants”のバランスが大切なことに気付くことができました。
 21世紀を創っていく子どもたちにとって、大切なことを考える時間になりました。