本宮小ニュース

本物に感動!!! ~名古屋フィルハーモニー交響楽団 オーケストラ公演②~

 10/3(月)の名古屋フィルハーモニー楽団の公演の後半は、さらにクラシックの世界が広がりました。
 まずは、「ナレーション付きで楽しむオペレッタ」と銘打って、喜歌劇『こうもり』より序曲「侯爵様あなたは」について劇の説明を聞きながら、すばらしい歌を聞きました。説明はマイクを使っていましたが、歌の場面はマイクを使わずに、オーケストラに負けない音量で生声で歌われました。人の声に力に子どもたちは驚くとともに感心していました。


                        本校職員も侯爵様役で熱演しました。
 次は、「あなたもオーケストラの指揮者に!」ということで、代表3人の子どもたちが指揮に挑戦しました。初めての経験でしたが、3人ともそれぞれの個性が際立つ味のある演奏になりました。


 本格的な交響曲、チャイコフスキーの交響曲第4番を聞いた後は、アンコールでは、古屋フィルのみなさんが本校校歌を演奏してくださいました。オーケストラの伴奏で校歌を歌うというたいへん贅沢な時間をいただきました。
 
 
 あっという間の80分。楽器の音が空気をふるわせ、体全体で直接音を感じることの気持ちよさを体感させていただきました。いろいろな企画があり、低学年児童も最後まで目を輝かせて鑑賞していました。特にアンコールの本宮小校歌は、威厳のあるすばらしい演奏でした。改めて校歌のすばらしさを実感させていただく演奏でした。
 魂を揺さぶるすばらしい演奏をしていただいた名古屋フィルハーモニー交響楽団とスタッフの皆さんに改めて御礼申し上げます。