2年生道徳科 だれとでもいっしょに
今日5月11日(水)の4校時、2年3組で道徳「だれとでもいっしょに」の授業がありました。教育実習生のための模範授業です。
「およげない りすさん」というお話で、「もっと、だれとでも楽しく過ごすためには、どうすればよいのか」考えました。
泳げないという理由で仲間外れになってしまったリス。リスを仲間外れにした後悔や後ろめたさから、楽しい気持ちで遊ぶことができないアヒル、カメ、白鳥。
子どもたちは、自身の経験と照らし合わせながら3匹の気持ちを考えることで、主題「だれとでも なかよくするために 大切なことは?」に迫ります。
「泳ぎ方を教えてあげればいいんじゃない。」「背中に乗せてあげれば、一緒に遊べるね。」「一緒にできることを考えたらいいよ。」「相手の気持ちを考えるのが大切。」「そうそう。私も、それ考えたよ。」素敵な言葉が飛び交います。
授業が終わった時、黒板には、みんなの考えがいっぱい書かれました。
振り返りも一人ひとり、しっかりと書けました。
誰とでも仲良くするために大切なことをたくさん、たくさん考えられた2年生。素晴らしいなぁ。