地域の方から、善行の報告をいただきました。
昨日12月13日(月)は、北風が吹き、この時期らしい寒い日でした。
しかし、そのような寒さを吹き飛ばしてしまうほどの、心温まる児童の善行の報告を地域の男性からいただきました。
昨日の午後、昭代橋付近の電信柱に取り付けられていた交通安全の立て看板が、強風にあおられ、今にも外れそうになっていたところ、それに気づいた下校途中の6年生男子児童が、看板が道路に飛んでいかないようにと、連絡を受けたお巡りさんが到着するまでの間、ずっと押さえていてくれたそうです。
男子児童が看板を押さえているのを見たその男性が、本宮警察署に連絡してくださり、駆けつけたお巡りさんが看板を取付けなおして、大事に至らずに済んだとのことです。
もし、6年生男子が看板を押さえていなかったら、大きな事故に繋がっていたかもしれません。事故を未然に防いでくれて、どうもありがとう。
人のためになることに気づき、考え、行動した6年生の男子児童、素晴らしいなぁ。
早速、明日のお昼の放送で、全校生に紹介する予定です。
本校児童の善行を認めて、報告してくださった地域の方にも感謝申し上げます。ありがとうございました。