本宮小ニュース

4年生図画工作科 初めて使う彫刻刀「ほって表す不思議な花」

 4年生の図画工作科では、彫刻刀を使った版画に挑戦しました。

 4年生にとって、初めて使う彫刻刀。はじめのうちは、「安全に使えるかな?」「道具を上手に扱えるかな?」と、みんなドキドキ。

 でも、担当の先生から、彫刻刀の種類や彫り方の注意をしっかりと聞いて取り組んだおかげで、丸刀や三角刀を使って、みんな器用に、そして安全に彫り進めることができました。

 前の時間までに、「ほって表す不思議な花」を題材に彫り進めて版木を作り、あらかじめ水彩で模様をつけた紙を準備していた2組の子どもたち。

 今日3月3日(木)の1.2校時は、次の段階である「刷り」の作業にとりかかっていました。

 黒インクを付けた版木に紙を当て、ばれんや指を使いながら、細かい所まで気を配りながら刷り上げます。

 すると・・・

 「わぁ!」きれいな花が出てきて、にっこり。

 素敵な仕上がった作品に満足する子どもたちの笑顔が、教室中にあふれていました。