3年生算数科 九九から浮かびあがる模様の秘密
今日4月22日(金)の5校時、3年1組の教室では、2年生で学習したかけ算の復習として、かけ算九九に隠されている美しい模様の秘密を探る学習に取り組んでいました。
0から9までの目盛りが、均等にふってある円があり、その円の0からスタートして、かけ算の答えの1の位の数字を順番に線で結んでいきます。 すると・・・
なんと! あ~ら不思議、円内に図形が完成します。
例えば「4の段」。答えの「1の位」の数字は「4,8,2,6,0,4,8,2,6」。
これらをつないでいくと、星の形ができあがります。
「2の段」であれば、「0,2,4,6……」となり五角形が完成します。
かけ算九九というと、「暗記」一辺倒になりがちで、中には、苦手とする子がいるものです。(たしかに、九九をしっかり覚えること、それはそれで大切なことなのですが・・・。)
こうやって新たな視点を提示していくと、算数への興味が広がりそうです。