本宮小ニュース

5年理科 強い電磁石をつくるには

 5年生の理科では現在、「電磁石のはたらき」の学習に取り組んでいます。

 今日2月16日(水)の3,4校時、1組と2組はそれぞれの教室で、「強い電磁石をつくるには、どうすればよいだろうか」というテーマで実験をしていました。

 子どもたちの予想をもとに、次の2つのことを確かめます。

 1 コイルの巻き数を変えて、電磁石の強さを調べる。

 2 電流の強さを変えて、電磁石の強さを調べる。

 調べるときには、変える条件と同じにする条件をよく考えながら実験を進めなければなりません。

 子どもたちは、実験前に確認した条件をもとに、近くの友だちと協力しながら、電流計の目盛をよく見て、強さを測定したり、磁石に着く釘の数を数えたりして実験をすすめていました。そして、2つの実験結果から、電流の大きさやコイルの巻き数が多い方が電磁石の力が強くなるという結論を導き出していました。

 一連の学習の流れを通して、科学的な考え方やものの見方を身につけていますね。