本宮小ニュース

4年生国語科 大事なことを考えながら聞こう 聞き取りメモの工夫

 今日5月10日(火)の5校時、4年2組では、国語科「大事なことを考えながら聞こう聞き取りメモの工夫」の学習に取り組みました。教育実習生のための模範授業です。

 4年生ともなると、国語科の学習だけでなく、社会科や総合学習、普段の生活の中でも、人の話を聞いてメモを取る機会が増えていきます。上手なメモをとるスキルを身につけることは、今後の学習(生活)に大いに役立ちます。

 この時間は、教科書にある「掲示係からのお知らせとお願い」の音声データを聞いて自分が大事と思うことをメモし、友だちと比べながら「大事なこととは何?」を話し合って、「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どのように」「どうした」といった5W1Hが大切であることを確認しました。

 次の時間には、記号化したり、箇条書きにまとめてみたり・・・といった、いろいろなメモの取り方の工夫について学習します。

 頭では分かっていても、はじめから上手くはいかないもの。

 聞き取り名人になるためには、トレーニングが必要です。

 学んだことを意識しながら使うことで、ブラッシュアップしていきましょう!