本宮小ニュース

3年生総合 福祉体験学習「キャップハンディ体験」

 今日11月19日(金)の2,3校時、3年生を対象に福祉体験学習を行いました。前回11月4日(木)に実施した「高齢者疑似体験」につづき、今回は、「キャップハンディ体験」を通して、身体の不自由な方や介護に当たる方への理解を深めてもらい、思いやりの心を培うことを目的としたものです。
 今回も老人ホーム「しらさわ有寿園」のスタッフと本宮市社会福祉協議会の皆さんにご協力をいただきました。
 5つのブースに分かれて、アイマスクをして音の鳴るボールでキャッチボール体験をしたり、周囲のいろいろな音が聞こえて、聞きたい話が聞き取れない状態を疑似体験したりするなど、実際に体験することで、障害を持っておられる方の立場を理解し、「思いやり」「気遣い」の気持ちを育むことができました。また「自分にもできるお手伝い」についても考えました。
 老人ホーム「しらさわ有寿園」のスタッフの皆様、本宮市社会福祉協議会の皆様、貴重な経験、ありがとうございました。