先月までの残暑の厳しさが嘘のように、朝晩はめっきり涼しくなり、コタツを出そうかとも思うような季節となってきました。白岩小学校区内を巡っていると、田んぼが黄金色に輝いています。現在のところ、大きな台風の襲来がなく、稲が順調に育っているのを見ることができます。実りの秋を迎え、農家のみなさんは一年の苦労を振り返りながら喜びを感じる時季を迎えているのだと思います。
小学校では、学習の秋、運動の秋を迎えており、10月10日には運動会、10月23日には放射線教育研究公開を予定しています。練習の成果、学習の成果を披露する貴重な機会を充実したものにできるように、児童、教職員が共に頑張っています。

10月1日(木)は、旧暦の8月15日ということで、いわゆる「十五夜」でした。午後6時より少し前に東の空を見ると、中秋の名月がくっきりと顔を出していました。十五夜の月というと満月を思い込んでいる場合がありますが、そうではありません。満月は本日だそうです。昨日見ることができなかった方は、今日の満月を眺めてみるのもよいかもしれません。心がほっとするひとときになるのではないでしょうか。

9月30日(水)、素晴らしい秋空が広がる朝を迎え、子どもたちは、元気いっぱい校庭を走っていました。10月18日(日)に行われる駅伝大会に向けて、駅伝チームの子どもたちも自主的に練習に励んでいました。昨年は、台風の影響で駅伝大会が中止になりましたが、今年はその分も頑張ろうという気持ちが込められているように感じます。


9月29日(火)、第3学年と第5学年でアニマシオンを行いました。話の内容をよく聞くこと、友達と協力すること、じっくりと登場人物に向き合って考えることなど、いろいろなことを学ぶよい機会になっています。


10月10日(土)は、運動会を予定しています。今年度は、新型コロナウイルス感染予防のため、種目や参加者などを制限して行います。本来ならば、地域の皆様にもご覧いただきたいところですが、今年はご遠慮いただいております。
運動会まで2週間となり、昼の放送では、今年度のスローガンを発表しました。スローガンは「力の限り 勝利をつかめ!」です。これは、児童会を中心として決めました。最後まで自分の力を出し切る子どもたちの姿が思い浮かびます。
また、校庭では、各学年の練習に取り組む姿が見られました。写真は、5・6年生による、鼓笛演奏の練習風景です。
