今年度,第1回目の「授業参観」を4月13日(金)に公開しました。昨年度の授業参観日に「これからの道徳教育について―第1回―」のテーマにて,道徳教育に関わる講話を保護者の皆様方へお伝えしました。皆様方もご存じの通り,平成30年度から「特別の教科」として「道徳」が行われています。
そこで,今年度最初の授業参観日に,1年生から6年生まで「道徳」(一部,生活単元として)の授業を公開しました。題材名は下記の通りです。
<授業の様子>
1年・・道徳「あいさつで しあわせに」


2年・・道徳「学校だいすき」


3年・・道徳「友だち屋」


4年・・道徳「ぼくの生まれた日」


5年・・道徳「一枚の写真から」


6年・・道徳「夢に向かって~三浦雄一郎~」


のびのび・・生活単元「気もちのいい ふるまい」


<校長からの講話>
さらに,授業公開後には,校長講話としまして「これからの道徳教育―その2―」を行いました。内容は,「特別の教科」としての「道徳」に関する評価や通知表についての説明でした。


パワーポイントにて,「内容」を説明しました。
一部ご紹介します。











<学年懇談会の様子>
1年 2年


3年 4年


5年 6年


4月9日(月)から4月12日(木),朝の様子を見ていますと,校舎内から校庭へ自主的なランニングを行う子どもたちが多数出てきていました。糠沢小学校の「伝統の一つ」であります「自主的ランニング」も,朝の時間は子どもたちが主体的に体力向上に取り組んでいます。素晴らしいことです。
また,天気のいい業間や昼休みは,校庭で思う存分に遊んでいる姿が見られ,楽しく過ごしていました。子どもたちは,校庭や体育館前,校舎前の広場などで,思い思いの遊びを存分に楽しんでいる姿が見られ,「ほのぼの」とします。小学校時代の遊びが,その後の成長にとって大切な場と機会になると言われています。学校としては,子どもたちが「遊びや学習」に夢中になれる環境作りが重要です。今後,子どもたちが「糠沢小でよかったです」と声に出して頂けるよう全力を挙げてまいります。
新学期がスタートして,約1週間が経過しました。毎日,教室訪問(授業参観)をしていますと,子どもたちの元気な姿や,熱心に学んでいる姿を拝見できます。一人一人が「輝いている姿」を見るたびに,「やっぱり!糠沢っ子は素晴らしい」と実感します。
今週から,縦割り班による清掃活動(まだ,1年生は参加しません)がスタートしました。新年度になり,清掃班の班長さんの元,各自が分担して清掃個所や方法を確認しながら,「糠沢小をきれにしよう」という目標にて,どの場所でも熱心に無言で進めていました。
様々な場面にて,「糠沢っ子は輝いています!」と実感できます。輝いている背景には,ご家族の皆様方,地域の皆様方,本校の教職員など,多くの大人が子どもたちの「輝ける場と機会」,そして「温かな触れ合い」を支えているのではないでしょうか。
【朝の自主的なトレーニング】


【授業の様子】




【給食の様子】



【運動会の練習】 【昼休みの様子】


【清掃の様子】






4月11日(水),平成30年度最初の「避難訓練」を実施しました。南消防署から2名の消防署員の方が来校され,教職員による子どもたちの避難誘導や安全確保の状況をご覧になり,ご指導を賜りました。糠沢幼稚園児も参加し,糠沢小学校の1年生から6年生,全教職員が参加して「第1回避難訓練」を進めることができました。避難の状況はどの子も真剣で,速やかに指定場所へ避難が完了しました。
避難終了後,全体会にて校長から講評を伝えました。「お・・おさない,か・・かけない,し・・しゃべらない,も・・もどらない」の4点について,確認ができました。「なぜ?お・か・し・もを守るのか?」と,問いかけました。「いのち」を守るために重要な行動であることを伝えました。「いのち」を守るために,「安全な避難」ができるよう避難訓練が行われることを理解したようです。各学級での事前指導の成果です。
続きまして,南消防署員の方より,「避難が大変よくできました。」と称賛のお言葉を頂きました。これも,素晴らしいことです。各学級での事前指導の成果です。「いざ」という時に,安全な行動ができるよう今後も学習を積み重ねていきます。
今回,ご指導を賜りました南消防署員の方には,改めて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
小学校の後,南消防署員の方が糠沢幼稚園にて「水消火器による消火活動」に関わるご指導を行いました。園児たちも消火訓練の様子を真剣に見学していました。
<避難の様子>




<全体会の様子>


<幼稚園での様子>


今年度,第1回目の「授業参観」を4月13日(金)に公開します。昨年度の授業参観日に「これからの道徳教育について―第1回―」のテーマにて,道徳教育に関わる講話を保護者の皆様方へお伝えしました。皆様方もご存じの通り,平成30年度から「特別の教科」として「道徳」が行われています。
そこで,今年度最初の授業参観日に,1年生から6年生まで「道徳」(一部,生活単元として)の授業を公開することにしました。題材名は下記の通りです。
<題材名> 4月13日に公開する内容です。
1年・・道徳「あいさつで しあわせに」
2年・・道徳「学校だいすき」
3年・・道徳「友だち屋」
4年・・道徳「ぼくの生まれた日」
5年・・道徳「一枚の写真から」
6年・・道徳「夢に向かって~三浦雄一郎~」
のびのび・・生活単元「気もちのいい ふるまい」
すくすく・・道徳「みんなのために できること」
さらに,授業公開後には,校長講話としまして「これからの道徳教育―その2―」
を行う予定です。内容は,「特別の教科」としての「道徳」に関する評価や通知票につきまして,ご説明いたします。
今回,改定されました学習指導要領で,新しい授業となります。平成30年2月23日(授業参観日)に,ご説明いたしましたが,「特別の教科」の道徳授業をご覧になられて,ご意見やご感想等を頂ければ幸いです。4月13日(金)のご来校をお待ちしております。
<「特別の教科」道徳の目標>
特別の教科「道徳」の目標から,「・・よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うために,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事を多面的・多角的に考え,自己の生き方についての考えを深める学習を通して,道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てること」と,表記されています。
これらの目標は,学習指導要領「第1章総則第1小学校教育の基本と教育課程の役割」の第2(2)に示されています「道徳教育」を受けたものです。その中で,道徳教育」を進めるに当たり「・・人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念・・」を家庭,学校,その他社会における生活の中に生かすよう示されています。
そこで,糠沢小学校では平成29年度から,「これからの道徳教育」に関する講話をお伝えしてきました。平成30年度も,子どもたちに「人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念」を重視した「こころの教育」を進めて参ります。
<追伸>
平成30年1月には,本校の教員と専門家により「人間尊重」の理念に関わります「人権の尊重」に関する重要な話し合いも行っています。糠沢っ子一人一人の「教育と人権を尊重する」を中心とした学校教育の推進と共に,子どもたちの「多様な学びの場」を保障しつつ,障がいのある子どもと障がいのない子どもが,できるだけ同じ場で共に学ぶことを目指しています。特に,子どもたちが,授業内容が分かり,学習活動に参加している「実感・達成感」を持ちながら,充実した時間を過ごしつつ,「生きる力」を身に付けていけるかどうかが,最も「重要な視点」です。これを実現するために,糠沢小学校における「インクルーシブ教育推進」のために「何が課題なのか?何が必要なのか?学ぶ環境は?子どもたちの学びは?・・・」と,専門家と共に話し合いを持ちました。(平成30年1月)
4月9日(月),糠沢っ子が「いのちの学習」を学びました。入学式が終了して最初の「集団登下校」を,4月9日から実施しました。朝の集団登校の様子を見ますと,班長さんや同じ班の子どもたちが,「新1年生」の安全に配慮しながら登校している様子が伺えました。現在,春の交通安全週間中で,警察署の皆様方や地域の安全にかかわる皆様方に見守られながら,子どもたちは安全に登校しています。感謝申し上げます。糠沢小学校では,4月9日(月)に「第1回交通教室」を開催しました。目的は「いのちを守る」ことです。そのために,下記のねらいで交通教室を進めました。事前に,「校外子ども会」を各教室にて実施し,子どもたちの集団登校や下校,集合場所や危険個所などを担当の教師と共に確認をしました。
<ねらい>
◎集団登下校の意義と組織を理解させ,子ども同士が仲良く安全に登下校する意欲を高めると
共に,継続して実践できるようにすること
◎交通ルールや安全な歩行の仕方を理解させ,日常生活においても実践できるようにすること
◎声かけ事案への対応の仕方を理解させ,実践できるようにすること
これらのねらいを達成できるよう,第1回交通教室を進めました。まず,校長から「いのち」を守るための「学ぶ場と機会」として,交通教室にて伝えました。次に,家庭の交通安全推進委員の委嘱状を「本宮分駐署員」の方から代表児童へ交付しました。代表児童(6年)から推進員の約束を読み上げてもらい,交通安全に努める誓いを行いました。さらに,本宮分駐署員さんから,交通安全についてお話がありました。今回,現場指導を進めるに当たり,「地域ボランティア」の皆様方に大変お世話になりました。感謝申し上げます。その後,通学班ごとに教員,ボランティアの皆さんと共に,安全な歩行を学びました。
今回,交通教室の場面にて「生き生きと学ぶ姿」を見ました。子どもたちが,これからの社会変化に対応する「生きる力」の基礎となる「学ぶ態度・学ぶ力・学んだ力・生かす力」を,学校・家庭・地域等を通して,生き生きと学んで身に付けています。その「生きる力」や「対応する力」を伸ばすには,人と人との「かかわり愛」が重要となります。糠沢っ子を支えるのは「学校の先生・職員」,「家庭の皆様」,「地域の皆様」「関係者の皆様」で,皆様方の糠沢っ子を「思う心と行動」のお蔭です。
<交通教室の様子>



委嘱状の交付


本宮分駐署員様より ボランティアの皆様方
<現地指導の様子>

