白沢保育所

総合避難訓練を行いました。

保育所では毎月、火災・地震・台風・不審者侵入に備えて避難訓練を行っています。

本日、安達広域南消防署の方をお呼びして、総合避難訓練を行いました。

給食室からの出火を想定し、実際に給食さんからの「火事です!」の報告を受けて119番通報から始まりました。

3歳児(さくら組)・2歳児(たんぽぽ組)の子どもたちは毎月の訓練通り、放送がなるとお話を止め、先生の話を聞いてテラスへ移動します。

1歳児(すみれ組)・0歳児(ちゅうりっぷ組)さんは、びっくりして泣いてしまう子もいましたが、安全に避難車に乗せてもらい、第1避難所へ避難しました。4月当初は嫌がっていた防災頭巾にも大分慣れました。

 

 

 

 

 

 

消防士の方からは、小さいお友達も先生の話をよく聞いて、安全に避難することができていたとお褒めの言葉をいただきました。

次に、消火器の使い方について教えてもらいました。

先生たちの訓練を真剣に見つめる子どもたち。おいしい給食を作るには欠かせない火を使っている給食さんが1番初めに消火訓練を行いました。

 

 

 

 

 

 

先生たちも真剣です。

上手に火を消すと子どもたちから拍手が沸き起こりました。

 

その後、消防車の近くを通ってお部屋に帰りました。

 

 

 

 

 

 

1歳児(すみれ組)・0歳児(ちゅうりっぷ組)さんは大きな消防車にびっくりしながらも「消防車さん、ばいばーい!」と手を振ってお部屋に戻りました。

 

 

 

 

 

 

2歳児(たんぽぽ組)さんにも消防車についてわかりやすくお話してくれました。子どもたちも真剣に話を聞いています。

 

 

 

 

 

 

3歳児(さくら組)さんは、消防車のはしごが伸びる様子を見せてもらいました。「はしごまではどうやって登るの?」「水はどこから出るの?」と子どもたちからいろいろな質問が出て、ひとつひとつに丁寧に教えてもらいました。

 

これから火の取り扱いが多くなる時期です。いろいろな場面を想定し、いざというときに落ち着いて行動して子どもたちを安全におうちの方に引き渡せるように、職員も子どもたちと一緒に訓練を重ねていきたいと思います。