岩根小ニュース

第2回全体授業研究会(6の1道徳)より

 昨日の5校時目、講師に福島大学人間発達文化学類教授の松下行則先生をお招きし、第
2回全体授業研究会(6の1道徳)を行いました。今回も、本宮二中学区の幼・保・小・中学校
の先生方にもご参加いただきました。
 主題名は、「ふるさと『岩根』から学ぼう」(郷土愛)でした。
 6年生は、5年生の時から総合的な学習の時間を中心に「ふるさと岩根を学び、外部にそ
のよさをアピールしていこう」という計画のもと学習を進めてきました。
 今回は、今までの振り返りの学習を通して、郷土に対する思い(=郷土愛)をさらに深めて
いくことをねらいとして授業を実践しました。
 これまでの活動を映像で振り返った後に・・・・
 
 各自の思いを掘り下げていく方法を説明  グループホワイトボードミーティングの開始!
 
各自の思いを記入し、掘り下げていきます   よかったことなどについてチェックしました
 
これからの生活に生かせることの話合いです 学習のまとめ(今日は川柳にまとめました)

 どのグループでも、子どもたちは各自の考えをボードに記入しながら、活発に話し合ってい
ました。
 特に、先月末に行った「本郷地区のお祭りに参加したこと」「学習発表会でこの2年間学ん
できたことを発表したこと」に対する印象が強く、当たり前ではありますが、「岩根=ふるさと」
という感情が以前より強くなり、「ふるさとのために今後さらに活動していきたい」という思いを
持ったようです。
 事後研究会では、熱心な協議が行われました。
 後半は、講師の松下先生からご指導をいただくとともに、今後の道徳授業実践のありかた
について詳しくお話をいただきました。
 
 松下先生には、具体的で明確なお話をいただきました。(とても有意義な内容でした。)
お忙しい中おいでいただき本当にありがとうございました。