岩根小ニュース

1の2算数科授業研究より

 11月24日(木)の2校時目に1年2組の算数科授業研究を行いました。
 単元は「ひきざん」。本時のねらいは、「11~18から1位数をひく繰り下がりのある減法計算で、減数を分解して計算する方法(減々法)があることを知り、計算の仕方についての理解を深めること」でした。
 最初に、生活科でまつぼっくりを使っておもちゃ作りをすることから、本時ではまつぼっくりを題材として勉強することを伝え、学習がスタートしました。
  
   問題をみんなで読みました    立式(12ー3)し、ひき算になる訳を確かめました
 
「ブロックを使って計算のしかたを考えましょう」   10のまとまりから3をとって・・・
 
        文章でも考え方をすらすら書いていました(すごい!)
 
  隣りの友達と考えを交流し・・・・       全体の場でもしっかり発表!(立派)
 
計算の仕方についてまとめました。(ひくたす計算<減加法>、ひくひく計算<減々法>名づくけました)

 1時間を通して、どの子も集中して全力で学習に取り組み、大事なことを確実に身につけた授業でした。
 1年生のこの8ヶ月間の成長を感じると共に、学ぶ力がしっかりと身についていることに改めて驚かされました!