岩根小ニュース

【岩根小】プラスチックごみと深海の生き物との関係は? 3・4・6年生 移動水族館

水族館「アクアマリンふくしま」から移動水族館(アクアラバン)が岩根小学校に来てくださいました。

総合的な学習の時間の授業に、3年生、4年生、6年生の子ども達がこの移動水族館で学習しました。

タッチプールでは福島県沿岸に生息するウニやヒトデやナマコ、カニや伊勢エビなどを、自分の手で触って観察することができました。その表情はとても生き生きしていました。

また、体育館で行われたハンズオンでは、サメやフグ、マンボウやアザラシなど、たくさんの剥製や標本などに触りながら観察することができました。子どもと大人のマンボウの大きさの違いにびっくりしていました。

また、漁網をはじめペットボトルやビニル袋などのプラスチックごみが深海の魚の胃の中からたくさん見つかることや、いわきの海岸で、首にビニルひもが絡みついていたオットセイが保護されたことなど、海洋ごみの現状や持続可能な海洋資源のあり方についても学ぶことができました。