岩根小ニュース

5の2算数科授業研究より

 11月8日(火)5校時目に、5年2組の算数科授業研究を行いました。
 単元は「単位量あたりの大きさ『比べかたを考えよう(1)』」の1時間目の授業で、ねらいは「『平均』の意味と求め方を理解し、計算で求めることができること」でした。
 平均について学ぶ導入の時間でしたので、まず最初にその意味について学習しました。
 次に教科書の問題を読んで、その問題の意味を考え、「どんな計算をすれば均せるかな。」という学習課題を把握していきました。(実物やグラフの操作もしました。)
  

 さて、いよいよ自力解決です。操作したことを式に表し、計算して答えを求めていきます。
 

 学習班でそれぞれの考えを交流し合い、ホワイトボードにまとめました。 
 

 子どもたちの様々な考えを生かしながら本時のまとめをしました。
 

 この日の授業は、2時間分の内容をうまく構成して実践した授業でした。一人一人がよく学び、よく活動することができ立派な学習態度でした。(さすがは5年生!)