あらためて、地域の力に感謝いたします
本日、学校運営協議会及び歴代PTA会長・副会長会の皆様をお招きし、子どもたちの授業の様子を見ていただきました。
全学級、自由参観形式で、日頃の授業の様子をオープンに見ていただきました。
春蘭学級では、タブレット端末を使って学習する様子をご覧いただきました。
1年生は、お客様がいらっしゃったことがよっぽどうれしかったようです。図画工作科で作った、自慢の作品を思い切りアピールしていました。
落ち着いた雰囲気の中で学ぶ5年生の姿も見ていただきました。
授業参観後は、皆様との話し合いの場をもちました。そこでは、
「学校全体が落ち着いた雰囲気で学習していて安心しました。」
「6年生はチャイム前に着席していて、ぐんと成長を感じました。」
「先生の指導が行き届いている学級がありました。先生と子どもの関係性がしっかしていると、褒めることも叱ることもしっかり心に届くんですね。」
「コロナ禍で仕方がないのですが、このような授業参観があると地域や保護者がもっとつながれると思います。かつての『母親クラブ』のような組織があると集まりやすいのかもしれませんね。」
「登校の見守りや学習ボランティアなど、岩根地区は地域の協力が厚いと思います。」
などの貴重な意見をいただきました。
そして、最後に、
「学校は、もっとどんな『支援』がほしいかアピールしていいんですよ。協力したいと思っている人はたくさんいますからね。」
とのお話をいただき、胸が熱くなりました。あらためて地域の力に感謝すると共に、これからの『支援』についてしっかりと考えていきます。本日は誠にありがとうございました。