岩根小ニュース

【岩根小】その先に見えているのは運動会?それとも陸上大会?

このところ毎日、早朝の校庭から「カラカラ、カラカラ」と金属の音が聞こえてきます。
その正体は、校庭を整備するトンボがグラウンドの上を滑る音です。
今、岩根小学校では、運動会に向けての練習に全校で取り組んでいます。
子ども達が気持ちよく走れるように、安全に練習できるようにと、体育担当の職員が校庭を整備してくれているのです。
岩根小学校が目指す「誰かのために何かをしたい、みんなでその夢叶えよう」の姿そのものです。なんて有り難いのでしょう。
今日は、それだけでは終わりません。
登校してきた6年生が、校庭に集まってきて、同じようにトンボを使って校庭整備のお手伝いを始めました。
一人、また一人とその数が増えていきます。
これも「誰かのために何かをしたい みんなでその夢叶えよう」の姿です。
まだまだ、それだけでは終わりません。
6年生達の目標、夢は、運動会とその後に続く南達陸上大会で存分に自分の力を発揮することなのでしょう。
きれいに整備された今日の校庭を一番最初に気持ちよく使って、早速、陸上のスタートの練習を自主的に始めていました
なんて、すばらしいのでしょう。