【岩根小】子どもの命を守る ~防犯教室~
7月7日 本日、岩根駐在所様、生活安全課様を講師に迎え、防犯訓練を実施しました。不審者の侵入はあってはならないことですが、万が一に備えることは、大人も子どもも不審者対策の意識を高める上で欠かせないことです。
今回の想定は「昼休みに中央玄関から不審者が入ってくる」というものでした。生活安全課様に不審者の役をやっていただき、刺股の使い方を確認しました。
岩根駐在所様からも、不審者と対峙するときに気を付けるポイントを教えていただきました。
この後、体育館での全体指導となりました。岩根駐在所様からは、不審者対策の「いかのおすし」について、あらためて教えていただきました。
いか…知らない人についていかない
の……他の人の車にのらない
お……おお声を出す
す……すぐ逃げる
し……何かったらすぐに知らせる
全部、覚えている子もいました。
岩根駐在所様からは、
「岩根の子どもたち、真剣に話を聞けていますね。これからも続けてください。」
とお褒めの言葉もいただきました。「自分事として本気で聞く」意識をこれからも高めていきます。
お礼の言葉も堂々としていて立派でした。自分の考えた台詞を、しっかりと「自分の言葉」にして伝えていました。
学校周辺等、防犯上で心配なところがあれば、いつでもお知らせください。
一つしかない子どもの命、学校、家庭、地域が連携しながら守っていくことをあらためて強く思いました。