日誌

もも組の様子

自分で出来ることが少しずつ増え、日々成長を感じさせてくれるもも組さん。最近は上手にお話をしたり歌ったりすることが増え、毎日保育室には子ども達の歌声が響き渡っています。

好きな遊びの時間には、梱包材で出来た輪っかに入り「ぽっぽー」と言いながら電車遊びをしたり、新聞紙をビリビリ破いて音や感触を楽しんだりして遊んでいます。新聞紙遊びでは、枯葉のように頭の上から降らせたり、足で踏んでカサカサという音を楽しんだりする姿が見られました。

手指が上手に使えるようになり、パズルやお絵描きも夢中になって遊ぶようになりました。「あか!」「あお!」と声に出しながら楽しむ姿があり、自分の好きな色を手に取って自由にお絵描きを楽しむ姿が見られます。また、クリスマスのリースやひなまつりなどの製作にも挑戦し、出来上がった作品を見て喜ぶ姿が見られました。

雪が降った日は、室内で雪遊びをしました。初めての雪で最初は触ることに躊躇していましたが、徐々に慣れていき、カップに雪を詰めたり手のひらいっぱいに雪を掴んだりして楽しむ姿が見られました。

お楽しみ会では初めてのステージ発表で緊張するなか、精いっぱい保護者の方にかわいらしい姿を届けることが出来ました。終わった後も、披露したおもちゃのチャチャチャの曲を流すと一列に座りマラカスを持って演奏する姿がありました。

豆まき遊びでは、新聞紙で作った豆を鬼の大きな口に狙って楽しむ姿が見られました。節分当日はゆり組さんの鬼に圧倒されて固まっていましたが、先生と一緒に新聞紙の豆を投げるなどして節分の雰囲気を味わうことが出来ました。

進級に向けて靴下の着脱にも挑戦しています。シュシュを足に通すのに苦戦して悔しくて泣きだす姿もありましたが、成功すると喜んで繰り返し取り組む姿が見られました。

進級までの残りの期間、子ども達一人一人の思いに寄り添いながら日々の成長を見守っていき、楽しい時間を過ごしていきたいと思います。