午後から、令和5年度新入生保護者説明会と物品販売を行いました。
会では校長あいさつの後、学校生活、学習、保健、集金について、各担当から話がありました。令和5年の入学式まで約2ヶ月と少しです。万全の体制で新入生を迎え入れることができるように準備していきます。
メニューは,「ごはん 鮭のごま風味焼き 五目豆 なめこ汁 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
食事の時間を楽しく過ごすには、正しい食事のマナーが大切です。正しい食事のマナーは一緒に食事をする人たちが、気持ちよく、おいしく食事をするための「心配り」「気配り」です。また、この「心配り」「気配り」は、大人になり、社会人になっても使います。自分のためにも、周りの人たちのためにも、身につけたいですね。
3学年生徒を対象に財務省と連携して「財政教育プログラム」を実施しました。この学習は,主権者教育の一環として国家財政の現状と仕組みを学ぶことで次世代の豊かな日本を形成する上で必要な見方や考え方を育成することを目的に行っています。
今回の授業は,財務省東北財務局福島財務事務所の方が行いました。学習課題は,「財務大臣になって予算を作ろう」です。日本は,どのように税金を集めて,集めたお金をどのように使えば,未来を良くできるかをグループで考えました。最初にグループごとに,理想の日本の姿をテーマとして決定しました。(例えば,高齢者に優しい社会など)それをもとに,国家予算108兆円を社会保障,教育,防衛,公共事業,地方への交付金などにどのように配分することがよいのか,国債の返済はどのように行うことがよいのかなどを話し合い発表しました。生徒たちは,自分たちが社会の主役となる10年後の日本をイメージしながら真剣に議論していました。
メニューは,「ごはん 鶏そぼろと大豆のたまごやき れんこんのきんぴら 大根と麩のみそ汁 ふりかけ 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
れんこんは、「はす」と呼ばれる植物の、土の中で育った茎が大きくなったものです。れんこんには穴があることから、「先の見通しがきく」といわれ、日本では昔から縁起の良い野菜として、お祝いごとに使われてきました。
旬は11月から3月で、今がおいしい時期です。煮物や炒め物、汁物に入れて食べますが、れんこんを食べているのは、日本や中国など少数の国です。れんこんはビタミンCがたくさん含まれている野菜で、風邪予防や肌の健康を保つはたらきがあります。
今日は、れんこんのきんぴらに使いました。れんこんの食感も楽しみながら、いただきましょう。
本年度、最後の専門委員会が行われました。内容は、後期の反省と次年度への申し送りです。
早いもので令和4年度も残すところ2ヶ月を切りました。今後は、委員会活動を継続するとともに生徒会総会に向けた資料づくりが始まります。
メニューは,「ごはん 納豆 カレー肉じゃが みぞれ汁 りんご 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
今日の給食は、地元産の食材を含む福島県産食材をたっぷり取り入れました。
地元産の食材は、米、大根、人参、ねぎ、りんごです。福島県産の食材は、牛乳、納豆、です。給食では、JAや直売所を積極的に活用し、地元の新鮮でおいしい食材を使用しています。味わって食べましょう。
放課後の多目的教室では,全員の先生方が集まって県立高等学校前期選抜の調査書等の点検作業を行っています。1枚1枚の調査書から、生徒の背中を押す先生方の気持ちが見えてきます。
メニューは,「ごはん くじらメンチ パックソース 海のきんぴら マミーすいとん 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
今日の給食は、浜通りの料理を取り入れました。
◎ くじらメンチ・・・くじら(ミンククジラ)を使ったメンチかつです。昭和の時代には、学校給食でよく「くじら料理」が出ていました。1987年(昭和62年)に商業捕鯨が中止され、給食で出ることはほとんどなくなりました。その後、調査捕鯨として、給食にも出るようになり、一昨年7月には商業捕鯨が再開されています。
◎ マミーすいとん・・・みなさんは、FIFAワールドカップを知っていますか?マミーすいとんは、福島県楢葉町にある、Jヴィレッジで合宿を行っていたサッカー日本代表のトルシエ監督(1998~2002)がこれを食べて故郷のおばあちゃんの料理の味に似ていることから名付(なづ)けられました。
メニューは,「コッペパン トマトミートオムレツ おかず焼きそば カレーシチュー 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
◎ カレーシチュー・・・給食で人気メニューであるカレーは、終戦後に広まりました。日本の友好国だったインド から大量のスパイスの提供を受けたのがきっかけと言われています。当時のカレーは、ごはんではなく、ソフト麺やコッペパンとの組み合わせだったそうです。脱脂粉乳が多く入っていたため、「カレーシチュー」と呼ばれていたようです
◎焼きそば・・・パンと麺の組み合わせは、昔からあります。
コッペパンに手で切れ目を入れて、自分だけのオリジナル焼きそばパンにして食べましょう。
本日も教職員に加え、生徒の皆さんもいつもよりも早めに登校して、自主的に除雪作業を行っています。
生徒の皆さんの奉仕の心にうれしさを感じます。ありがとうございます。
今日は理科の研究授業が行われました。
「雲がどのようにしてできるのか」について実験から考える学習でした。
実験は温度の違う色付き水を重ねると、水の色はどのように変化するか確かめる内容でした。
実験結果と、雲ができる理由を結び付けて考え、雲ができるまでの仕組みについて順を追って説明する活動が行われ、理解の定着を図っていました。「学んだことを説明する」というのは、理解の定着に適した方法です。
ご家庭でも、「今日習ってきたことを教えてよ!!」といって、説明してもらうと、知識が定着したり、自分が理解できていないところがわかったりするので、試してみてください。
理科の面白さを堪能できる授業でした!
11月23日、サンライズ本宮にて、開催されました。
本校からは、2年 深澤さんが、「ちょうどいいバランス」という題で、発表しました。
素晴らしい発表でした。許可をいただき動画をアップいたしましたので、ご視聴ください。(安全のため、画質は落としてありますので。、ご了承願います)
※ご視聴の際は、白い▷→赤い▶→右端の全画面をタップ(クリック)してください。スマホやタブレットの場合は横向きにすると、自動で画面の大きさに合わせて全画面表示となります。
今日は,税の作文コンクールで「県知事賞」と「県北地方振興局長賞」を受賞した2人の授賞式が行われました。
地方振興局の局長がいらして本校の校長室で授賞式を行いました。2人が作文を書くに当たって家族と税の使われ方について話をしたと言う話を聞いて,局長さんが「これからも税のことについて関心を持ってほしい」とおっしゃっていました。
また,午後は芸術鑑賞教室がありました。今年は「伝統芸能」で,落語を聞きました。
どうやって1人で2役を演じ分けるのかについて,実演しながら学びました。(是非お子さんに聞いてみてください。)また,3年生3名が高座に座って落語の一部をやる体験もありました。
落語は自分の頭の中で話を映像にする「想像力」や前の話との繋がりを見いだす「関連づける力」があると楽しめるのですが,笑いにあふれた本宮二中は,想像力,関連づける力が高いことを感じました。
始めて聞く人も多かった落語でしたが,とても楽しい時間を過ごすことができました。
今日は1・2年生は期末テスト,3年生は実力テストがありました。
みんな真剣に取り組んでいました。
また,6校時は3年生を対象に性に関する指導がありました。
「性」という言葉を「心の性」「体の性」「役割分担と性」など,様々な視点から指導をいただきました。
今日は家庭科の研究授業が行われました。
ボタンを「上手に」縫い付けるためのポイントを見付け,実践する授業でした。ICTが有効活用された分かりやすい授業でした。縫い方を実践した動画を配付し,生徒は動画を見ながらボタン付けに取り組んでいました。ご家庭で,もしボタンを付ける機会があったら,ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください。
今日は、1学年と3学年で道徳の授業を先生方で見合う機会がありました。
「学びたい、考えてみたいと思うようにするために、どんな工夫ができるのか」「どのように問いかければ生徒たちが考えを深められるか」といった視点から授業を見合いました。ICTを有効に活用し、関心を持たせたり、ペア学習を取り入れて考えを深められるようにしたりといった工夫が見られました。どちらの授業も生徒は真剣に取り組み、これまでの自分を振り返りながらこれからどのように生活していきたいか考えていました。
1学年の授業
3学年の授業
教育委員会訪問が行われました。
教育委員会から、教育長をはじめ8名の方が訪問に来ました。
授業の様子を見ていただいた後に、学校の指導方針についてお伝えしました。
授業の様子を見た参観者の皆さんからは、「活気があって素晴らしい」「”自分に自信をもって”という先生の声掛けが素晴らしい」「生徒と一緒に作り上げていく授業が素晴らしい」と、お褒めの言葉をいただきました。
本宮二中のすばらしさを改めて感じた一日でした。
今日は第二回漢字検定が行われました。
受検級と受検人数は以下のようになっています。
2級(高校卒業レベル) 2名
準2級(高校在学レベル) 10名
3級(中学卒業レベル) 22名
4級(中学在学レベル) 6名
受検生徒はみんな頑張っていました。在籍学年よりも高いレベルを受検する人がたくさんいることに驚きました。
「花には水を 人には思いやりを 自分には高い志を」がどんどん浸透していると思います。
今日は五百川小学校,岩根小学校の6年生の児童が中学校を見学に来ました。
最初に校長先生から中学校で大切な「なおし」について話がありました。
「なおし」とは→仲良く(時間に)遅れない 宿題をきちんとやる の頭文字をあつめて覚えやすくした言葉
それから授業の様子を見て回ってもらいました。
帰ってきたときに話を聞くと,「中学生がとても真剣に勉強をしていた」という感想がたくさん聞こえてきました。
その後,中学校の生活について生徒指導の先生から話がありました。
小学生は来年度が楽しみになるような立派な態度で参加していました。
本日も素晴らしい天気の中,1学年の芋煮会と体育祭が行われました。
1学年は,いわゆる「野外炊飯」が初めての生徒が多く,先生方の丁寧な指導から始まりました。また,メニューを豚汁に統一する形で行われました。
9:30から始まった芋煮会ですが,いざ,調理が始まってみると,11時頃には全ての班が食べていました。
11:30頃見に行ったときには,豚汁がなくなっている班も多く,手際のよさが感じられました。先生方は焼き鳥を空いていて,生徒たちが周りに集まっていました。
味付けは生徒たちにまかせていたようですが,それが様々な味の豚汁ができることに繋がり,みんな大満足の芋煮会になりました。
体育祭は,借り物競走や,フラフープリレーなど,工夫を凝らした内容でした。先生方も参加して,とても楽しい体育祭になったようです。