もとみや英国訪問団が、7/23 朝の5時に本宮市役所を出発しました。子どもたちの表情が、学ぶ意欲にあふれていました。羽田から、ロンドンヒースロー国際空港までの所要時間は、12時間30分です。
7/23~7/27 3泊5日の日程で、本校生徒4名(2年女子2名、3年女子2名)が他の市内中学生、本宮市関係者、副議長、報道関係者、青年会議所関係者、添乗員と共に、計25名で英国を訪問します。この事業は、未来を担う子どもたちを英国に派遣しながら、異国文化の体験や現地の子どもたちとの交流を通し、国際性豊かな人材育成を目的としています。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会「復興・ありがとう・ホストタウン」事業を成功させるため、異国関係者との意見交換やPR活動を行いながら関係構築を図ることもねらいのひとつです。
英国で本宮を紹介するビデオも完成しました。学校生活の写真を生徒が英語で説明しています。訪問を通し、生徒がひとまわり成長することが楽しみです。また、生徒にこのような機会をいただけたことに感謝しております。
7/10,11日 地域の方の力をお借りして、2学年で職場体験を実施しました。生徒は緊張した顔つきながら熱心に活動していました。実際に働くことを肌で感じることで、職業に対する関心が高まりました。また、自分の生き方について考えを深める機会にもなりました。地域の方々にはお忙しい中ご協力いただき、本当にありがとうございました。
7/14 国立病院機構仙台医療センターの小児科医師の田澤先生より「メディアにむしばまれる子どもたち」という題でお話しいただきました。スマホやゲームを長時間利用することにより、笑顔のない慢性疲労の子どもたちが増えているそうです。また、ゲームを長時間行うことで、前頭葉のはたらき(集中力、忍耐力、注意力、考える力)が大幅に鈍ることもわかっているそうです。
暑い中の講演でしたが、多くの生徒が自分の生活をしっかりと振り返ることができたようです。
7/9(月)英語校内授業研究会を行いました。これは教員がお互いの授業を見合いながら授業力を高めるねらいがあります。この日の授業は不定詞の3用法を用いて英文を書いたり、他の生徒の表現を聞いたりして、その用法を正しく理解し活用できるようになることが目標です。生徒は、不定詞を用いて「自分の将来の夢や目標を書こう」という課題に積極的に取り組んでいました。また、英語が好きであるとこを感じさせる場面が数多く見られました。
7/10(火)講師に桜井産婦人科の桜井先生をお招きし、3学年で性教育講座を実施しました。生徒は福島県の中絶率、体の仕組み、LGBT、性感染症など多岐にわたり、性に対してどう向き合うべきか学ぶことができました。生徒一人一人が、自分や大切な人を守るために必要な知識を得ることができ、命を大切にする気持ちを育むことができました。
7/4~7/6 第61回福島県中学校体育大会陸上競技大会が、いわき陸上競技場で行われました。
共通砲丸投げに出場した遠藤くんが、13m34cmでみごと優勝しました。全国標準記録も突破することができたので、8月には、岩手県で行われる東北大会、岡山県で行われる全国大会に出場します。
七夕の短冊に願いごとが書かれていました。廊下に掲示されていたものの一部を紹介します。願いことが、かなうと
よいですね。
2週間に1回、朝の全校集会を行っています。無言で入場し、整然と整列できる集団です。7/2は、各委員会からの呼びかけでした。生徒会(エコキャップの意義について)、学習委員会(1分前着席・基礎学力テストへ向けての取組み)、生活委員会(あいさつ運動について)の各委員長がそれぞれ自分の言葉で呼びかけました。委員長が、自主的に学校をよくしようと取り組む姿に成長を感じました。
7/3(火)7名の弁護士さんに来校していただき、いじめ防止のための授業を行っていただきました。1,2年生の全ての学級で実施しました。弁護士の仕事の紹介、実際のいじめの案件、いじめとはどういうことかの説明のあと、いじめをなくすためにどのように行動すべきかを、ドラエモンのジャイアン、スネ夫、のび太、しずかを題材として、生徒は考えました。授業の最後に、弁護士さんが話してくれたメッセージが心に響いたと語ってくれた生徒がいました。
メッセージ
いじめられている人へ→あなたは一人ではありません。あなたを大切に思う人がいます。あなたはこの世にたった一人だけのかけがえのない大切な存在です。苦しい時、抱え込まないで相談してみよう。そばにいてくれる人が見つかるはずです。
いじめている人へ→すぐにやめよう。あなた自身を守るためです。あなたのきれいな魂が傷つかないようにするためです。あなたも大切な存在です。だから、すぐいじめはやめよう。
見ている人へ→あなたはたくさんのことができます。いじめられている人に一人ではないこと、大切な存在だと伝えられます。大人に相談できます。あなたが動けば、何かが変わります。
今日は道徳教育地区別推進協議会がありました。県北地区の学校の先生方が80名程度いらっしゃいました。各学年、道徳の授業を1クラスずつ授業を公開しました。
授業では、生徒が落ち着いており、課題について真剣に考える様子が非常に好評でした。その後、道徳教育に精通した先生の講演会を聞くことができました。本日学んだことを生徒たちに返していけるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
保護者の皆様には、南駐車場の件でご協力いただき、ありがとうございました。
今日は理科の研究授業が行われました。
「雲がどのようにしてできるのか」について実験から考える学習でした。
実験は温度の違う色付き水を重ねると、水の色はどのように変化するか確かめる内容でした。
実験結果と、雲ができる理由を結び付けて考え、雲ができるまでの仕組みについて順を追って説明する活動が行われ、理解の定着を図っていました。「学んだことを説明する」というのは、理解の定着に適した方法です。
ご家庭でも、「今日習ってきたことを教えてよ!!」といって、説明してもらうと、知識が定着したり、自分が理解できていないところがわかったりするので、試してみてください。
理科の面白さを堪能できる授業でした!
11月23日、サンライズ本宮にて、開催されました。
本校からは、2年 深澤さんが、「ちょうどいいバランス」という題で、発表しました。
素晴らしい発表でした。許可をいただき動画をアップいたしましたので、ご視聴ください。(安全のため、画質は落としてありますので。、ご了承願います)
※ご視聴の際は、白い▷→赤い▶→右端の全画面をタップ(クリック)してください。スマホやタブレットの場合は横向きにすると、自動で画面の大きさに合わせて全画面表示となります。
今日は,税の作文コンクールで「県知事賞」と「県北地方振興局長賞」を受賞した2人の授賞式が行われました。
地方振興局の局長がいらして本校の校長室で授賞式を行いました。2人が作文を書くに当たって家族と税の使われ方について話をしたと言う話を聞いて,局長さんが「これからも税のことについて関心を持ってほしい」とおっしゃっていました。
また,午後は芸術鑑賞教室がありました。今年は「伝統芸能」で,落語を聞きました。
どうやって1人で2役を演じ分けるのかについて,実演しながら学びました。(是非お子さんに聞いてみてください。)また,3年生3名が高座に座って落語の一部をやる体験もありました。
落語は自分の頭の中で話を映像にする「想像力」や前の話との繋がりを見いだす「関連づける力」があると楽しめるのですが,笑いにあふれた本宮二中は,想像力,関連づける力が高いことを感じました。
始めて聞く人も多かった落語でしたが,とても楽しい時間を過ごすことができました。
今日は1・2年生は期末テスト,3年生は実力テストがありました。
みんな真剣に取り組んでいました。
また,6校時は3年生を対象に性に関する指導がありました。
「性」という言葉を「心の性」「体の性」「役割分担と性」など,様々な視点から指導をいただきました。
今日は家庭科の研究授業が行われました。
ボタンを「上手に」縫い付けるためのポイントを見付け,実践する授業でした。ICTが有効活用された分かりやすい授業でした。縫い方を実践した動画を配付し,生徒は動画を見ながらボタン付けに取り組んでいました。ご家庭で,もしボタンを付ける機会があったら,ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください。
今日は、1学年と3学年で道徳の授業を先生方で見合う機会がありました。
「学びたい、考えてみたいと思うようにするために、どんな工夫ができるのか」「どのように問いかければ生徒たちが考えを深められるか」といった視点から授業を見合いました。ICTを有効に活用し、関心を持たせたり、ペア学習を取り入れて考えを深められるようにしたりといった工夫が見られました。どちらの授業も生徒は真剣に取り組み、これまでの自分を振り返りながらこれからどのように生活していきたいか考えていました。
1学年の授業
3学年の授業
教育委員会訪問が行われました。
教育委員会から、教育長をはじめ8名の方が訪問に来ました。
授業の様子を見ていただいた後に、学校の指導方針についてお伝えしました。
授業の様子を見た参観者の皆さんからは、「活気があって素晴らしい」「”自分に自信をもって”という先生の声掛けが素晴らしい」「生徒と一緒に作り上げていく授業が素晴らしい」と、お褒めの言葉をいただきました。
本宮二中のすばらしさを改めて感じた一日でした。
今日は第二回漢字検定が行われました。
受検級と受検人数は以下のようになっています。
2級(高校卒業レベル) 2名
準2級(高校在学レベル) 10名
3級(中学卒業レベル) 22名
4級(中学在学レベル) 6名
受検生徒はみんな頑張っていました。在籍学年よりも高いレベルを受検する人がたくさんいることに驚きました。
「花には水を 人には思いやりを 自分には高い志を」がどんどん浸透していると思います。
今日は五百川小学校,岩根小学校の6年生の児童が中学校を見学に来ました。
最初に校長先生から中学校で大切な「なおし」について話がありました。
「なおし」とは→仲良く(時間に)遅れない 宿題をきちんとやる の頭文字をあつめて覚えやすくした言葉
それから授業の様子を見て回ってもらいました。
帰ってきたときに話を聞くと,「中学生がとても真剣に勉強をしていた」という感想がたくさん聞こえてきました。
その後,中学校の生活について生徒指導の先生から話がありました。
小学生は来年度が楽しみになるような立派な態度で参加していました。