12月23日(水)、89日間という長い2学期が、本日無事終了しました。近隣市町村では、新型コロナウイルス感染拡大により、終業式が早まった所もありましたが、大きなケガや事故等もなく、予定通りの最終日を迎えられたことを大変嬉しく感じております。
本日の終業式は感染症対策として、オンライン会議システム「Zoom」を使用し、各教室にてリモートで行いました。朝会を同じ方法で行っていたため、生徒のみなさんも我々教職員も混乱することなく、スムーズに行うことができました。
式辞では、校長先生から2学期の総括として、特に文化祭についてのお話がありました。「新たな試みにはリスクが伴うこともあるが、ぜひチャレンジして自信につなげてほしい」というメッセージが全校生に送られました。
続いて各学年の代表生徒より、「2学期の反省と冬休みの抱負」について発表がありました。どの生徒もこれからの目標について、力強く決意を述べていました。
次に表彰披露があり、優秀な成績を収めた生徒のみなさんが、全校生に賞状を披露しました。
最後に、生徒指導主事より冬休みの過ごし方についての話があり、全校生が真剣に耳を傾けていました。
明日から15日間の冬休みに入ります。いつもとは違うクリスマスやお正月を迎えることになると思いますが、有意義な時間を過ごし、1月8日の3学期始業式に元気な姿を見せてほしいと思います。
生徒のみなさん、保護者の皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
12月18日(金)、本宮市ライオンズクラブから3名の方が来校され、第33回国際平和ポスターコンテストで入賞した生徒2名に賞状が授与されました。
本宮地区から2名が入賞したのは快挙であり、大変素晴らしいことだというお褒めの言葉をいただきました。
新聞社も取材に訪れ、入賞した2名の生徒も大変誇らしげな表情でした。詳細については学校通信をご覧ください。
本当におめでとうございます!!!
12月17日(木)、今朝は昨日から降り続いた雪が、学校敷地内にかなり積もっていました。昨年、一昨年と暖冬だったため、これほどの雪が積もるのは本当に久しぶりです。
「雪かきしなきゃな」と考えていると、朝の体力向上活動に参加している生徒たちが、職員玄関と昇降口前を一生懸命雪かきしてくれました。さすが中学生だなと感心する一コマでした。
みなさん、寒い中本当にありがとう!!!
12月10日(木)に1年生が校内体育祭を行いました。
例年とは異なりコロナ感染に気をつけながら、マスクを着用しての開催となりました。
生徒のみなさんは、長縄飛びやボール運び、ドッチボールなどの競技に真剣に取り組み、仲間を一生懸命応援していました。
各クラスの体育委員の生徒たちが一生懸命準備や運営、片付けをしている姿を見て、感謝の気持ちや何かをやり遂げる素晴らしさも共有できたようです。クラスの団結力も高まり、楽しい思い出を作ることができた一日となりました。
12月8日(火)に第5回学校運営協議会を開催しました。
会長さんからのあいさつの後、校長から来年度の学校経営・運営ビジョン(案)について説明がありました。新しい生活様式やICTの活用など、本校の教育目標を柱としながらも、新たな時代に対応する学校経営方針が示されました。
その後教頭より、学校運営協議会の大きな役割である学校関係者評価について、その意義や今後の予定などについて説明がありました。
また、校長からは、コロナ禍のため今年度実施できなかった「職場体験学習」の代替として、2年生で計画している「職業人に聞く」への協力依頼を行いました。趣旨に賛同し、協力を約束していただいた委員の方もおり、大変感謝しております。
今年度、協議会として予定しているのは残りあと1回ですが、様々な場面で委員の皆様と連携を深め、より良い本宮二中を創り上げていきたいと考えております。
11月30日(月)、初めてのZoomによるリモート朝会を行いました。
新型コロナウイルス感染症に加えて、これからはインフルエンザ等も心配な季節となります。そこで、1カ所に密集するリスクを避けるため、生徒のみなさんは各教室でZoomの画面を見ながら参加することとしました。
別室からの配信の準備が調い、8:05から朝会が始まりました。校長先生のお話に続き、各種コンクール、基礎学力テストの表彰が行われました。音声だけでなく映像で配信されたため、誇らしげな表彰者の顔を見ることができ、学校全体の刺激になったと感じています。
今後も本校ではICTモデル校として「新しい学校の生活様式」を積極的に取り入れ、感染拡大防止に努めていきたいと考えています。
11月25日(水)、部活動なしの一斉下校日である本日、教職員対象のZoom講習会を行いました。
国の「GIGAスクール構想」に伴い、子どもたちに1人1台の端末と高速通信ネットワークが整備される計画です。今般のコロナ禍により、この構想が前倒しされ、本宮市も今年度中にタブレット端末とWi-Fi環境が整備されることになりました。
加えて本校は、市のICTモデル校に指定されたため、他校に先駆けて教育活動におけるICT活用の先行実践を行う予定です。
来週行われる朝会は、体育館での密を避けるため、各クラスでリモートで行う計画です。そこで使用するオンライン会議システム「Zoom」の使い方について、本宮市で配置しているICT支援員の協力をいただき、講習会を行いました。
始めは戸惑っていた先生方も、すぐに使い方に慣れ、ホストパソコンからの映像と音声をしっかり受信することができたようです。
今後も校内研修と実践を重ね、子どもたちが様々な場面でICTを活用できる環境の実現を目指していきたいと考えております。
11月24日(火)に2年生の社会科と音楽科で研究授業を行いました。
学校では今年度の大きな行事もおおむね終わり、3年生はもちろんですが、1・2年生も学習に力を入れる時期となりました。学校としても、職員全員でテーマを設けて授業研究を行い、指導力の向上に努めています。
社会科、音楽科ともに、指導者がポイントを的確に指示し、生徒の話し合い活動や探求活動が活発に行われていました。
本校では今後も教員の指導力を高め、生徒の学力向上と、思考力や表現力の育成に努めていきたいと考えております。
11月20日(金)、1・2年生は期末テストでしたが、3年生は福祉体験学習を行いました。
まず本宮市社会福祉協議会の村田様から事前指導として、福祉の意味や大切にしてほしいことなどについて説明がありました。
その後、社会福祉協議会の他に、県聴覚障害者協会様、県障がい者スポーツ指導者協議会様、東京インテリアメディカルサービス様にご協力いただき、それぞれ5つの講座に分かれて福祉体験を行いました。
本日の体験を通じて、子どもたちは福祉活動やボランティア活動に対する関心や理解が深まり、思いやりの心を育てると共に、将来の職業について考えるきっかけになったと感じています。
ご協力いただいた皆様、お忙しい中貴重な体験をさせていただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月19日(木)の総合学習の時間の様子です。1年生は高校入試制度についての学習を行っていました。本校2階の多目的ホールで行っていましたが、ここは絨緞敷きの部屋で、履き物を脱いで入ることになっています。
会場の様子を見に行って、大変感動しました。1年生の上履きが、見事にピシッとそろえて並んでいます。
本校は昇降口に「脚下照顧」という言葉が掲示してあります。本来は「足下を見なさい」という意味ですが、転じて「履き物をそろえましょう」と生徒には指導しています。
「履き物を整えるとこころも調う」といいます。コロナの影響が至る所に見られる今年度ですが、生徒のみなさんは着実に成長しています。今後も子どもたちの心身の成長を見守っていきたいと思います。
今日は道徳教育地区別推進協議会がありました。県北地区の学校の先生方が80名程度いらっしゃいました。各学年、道徳の授業を1クラスずつ授業を公開しました。
授業では、生徒が落ち着いており、課題について真剣に考える様子が非常に好評でした。その後、道徳教育に精通した先生の講演会を聞くことができました。本日学んだことを生徒たちに返していけるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
保護者の皆様には、南駐車場の件でご協力いただき、ありがとうございました。
今日は理科の研究授業が行われました。
「雲がどのようにしてできるのか」について実験から考える学習でした。
実験は温度の違う色付き水を重ねると、水の色はどのように変化するか確かめる内容でした。
実験結果と、雲ができる理由を結び付けて考え、雲ができるまでの仕組みについて順を追って説明する活動が行われ、理解の定着を図っていました。「学んだことを説明する」というのは、理解の定着に適した方法です。
ご家庭でも、「今日習ってきたことを教えてよ!!」といって、説明してもらうと、知識が定着したり、自分が理解できていないところがわかったりするので、試してみてください。
理科の面白さを堪能できる授業でした!
11月23日、サンライズ本宮にて、開催されました。
本校からは、2年 深澤さんが、「ちょうどいいバランス」という題で、発表しました。
素晴らしい発表でした。許可をいただき動画をアップいたしましたので、ご視聴ください。(安全のため、画質は落としてありますので。、ご了承願います)
※ご視聴の際は、白い▷→赤い▶→右端の全画面をタップ(クリック)してください。スマホやタブレットの場合は横向きにすると、自動で画面の大きさに合わせて全画面表示となります。
今日は,税の作文コンクールで「県知事賞」と「県北地方振興局長賞」を受賞した2人の授賞式が行われました。
地方振興局の局長がいらして本校の校長室で授賞式を行いました。2人が作文を書くに当たって家族と税の使われ方について話をしたと言う話を聞いて,局長さんが「これからも税のことについて関心を持ってほしい」とおっしゃっていました。
また,午後は芸術鑑賞教室がありました。今年は「伝統芸能」で,落語を聞きました。
どうやって1人で2役を演じ分けるのかについて,実演しながら学びました。(是非お子さんに聞いてみてください。)また,3年生3名が高座に座って落語の一部をやる体験もありました。
落語は自分の頭の中で話を映像にする「想像力」や前の話との繋がりを見いだす「関連づける力」があると楽しめるのですが,笑いにあふれた本宮二中は,想像力,関連づける力が高いことを感じました。
始めて聞く人も多かった落語でしたが,とても楽しい時間を過ごすことができました。
今日は1・2年生は期末テスト,3年生は実力テストがありました。
みんな真剣に取り組んでいました。
また,6校時は3年生を対象に性に関する指導がありました。
「性」という言葉を「心の性」「体の性」「役割分担と性」など,様々な視点から指導をいただきました。
今日は家庭科の研究授業が行われました。
ボタンを「上手に」縫い付けるためのポイントを見付け,実践する授業でした。ICTが有効活用された分かりやすい授業でした。縫い方を実践した動画を配付し,生徒は動画を見ながらボタン付けに取り組んでいました。ご家庭で,もしボタンを付ける機会があったら,ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください。
今日は、1学年と3学年で道徳の授業を先生方で見合う機会がありました。
「学びたい、考えてみたいと思うようにするために、どんな工夫ができるのか」「どのように問いかければ生徒たちが考えを深められるか」といった視点から授業を見合いました。ICTを有効に活用し、関心を持たせたり、ペア学習を取り入れて考えを深められるようにしたりといった工夫が見られました。どちらの授業も生徒は真剣に取り組み、これまでの自分を振り返りながらこれからどのように生活していきたいか考えていました。
1学年の授業
3学年の授業
教育委員会訪問が行われました。
教育委員会から、教育長をはじめ8名の方が訪問に来ました。
授業の様子を見ていただいた後に、学校の指導方針についてお伝えしました。
授業の様子を見た参観者の皆さんからは、「活気があって素晴らしい」「”自分に自信をもって”という先生の声掛けが素晴らしい」「生徒と一緒に作り上げていく授業が素晴らしい」と、お褒めの言葉をいただきました。
本宮二中のすばらしさを改めて感じた一日でした。
今日は第二回漢字検定が行われました。
受検級と受検人数は以下のようになっています。
2級(高校卒業レベル) 2名
準2級(高校在学レベル) 10名
3級(中学卒業レベル) 22名
4級(中学在学レベル) 6名
受検生徒はみんな頑張っていました。在籍学年よりも高いレベルを受検する人がたくさんいることに驚きました。
「花には水を 人には思いやりを 自分には高い志を」がどんどん浸透していると思います。
今日は五百川小学校,岩根小学校の6年生の児童が中学校を見学に来ました。
最初に校長先生から中学校で大切な「なおし」について話がありました。
「なおし」とは→仲良く(時間に)遅れない 宿題をきちんとやる の頭文字をあつめて覚えやすくした言葉
それから授業の様子を見て回ってもらいました。
帰ってきたときに話を聞くと,「中学生がとても真剣に勉強をしていた」という感想がたくさん聞こえてきました。
その後,中学校の生活について生徒指導の先生から話がありました。
小学生は来年度が楽しみになるような立派な態度で参加していました。